俺は詩葉ちゃんの話を真剣に聞く




詩葉「私も…たくみくんが好きです…」




たくみ「えっ……?」





それってOKってこと……だよね?





恋人になってくれるの…?







詩葉「でも…私にはまだ自信がないんです…芸能人の彼女としていていいのか…とか、たくみくんに相応しい人なのかな…とか色々…」





詩葉「自信をもてと言われても無理です…私はまだ大学生になる年齢で恋愛経験もない…たくみくんの恋人になっても支えられる自信なんてないんです……」






そんなに思い詰めてしまっていたんだ……






申し訳ないな……





でもちゃんと俺が愛を伝えないと……





たくみ「俺は……」


詩葉「でも……!」



たくみ「ん?」




詩葉「自分なりに一生懸命頑張って努力しようと思ってます……!相応しい女性になれるようにもっと頑張るので…私を恋人にしてください……」






詩葉ちゃんの真剣な意見に圧倒されながら、俺は嬉しい気持ちでいっぱいだった……




愛おしい…




支えたい……




まだ未成年だからそういう不安もあるのも分かる




だからこそ俺がちゃんとしないと…







たくみ「そんな不安すぐ消してあげる…だから詩葉ちゃんは詩葉ちゃんらしく俺のすきな笑顔をいつまでも見せてて?俺はそれだけで心が楽になるから」






たくみ「大好きだよ、、、!ちゃんと考えてくれてありがとう…!よろしくね……!」