詩葉ちゃんがもう少しで来る




マネージャーさんに協力してもらって中に入れてもらう







男のくせに変に緊張して手が震えてる…








コンコン




詩葉「たくみくん……?」





来た……!






たくみ「うん……入っていいよ……!」







詩葉「こ、ここんばんは……」






たくみ「こんばんは……!ごめんね…夜遅くなる時間に設定して…」






詩葉「あ、大丈夫です!話があるって呼び出したのは私の方だから……」





たくみ「あ、なんか飲む……?ジュースで好きなのがあったら奢るし……」






詩葉「ありがとうございます……でも先にちゃんとお話がしたいです……」






詩葉ちゃんの声が真剣になる







たくみ「分かったよ……」









詩葉「あの……」