もう少しでマネージャーがヌナを迎えに来る……








ヌナとすごせる時間はあと少しだけ……








そう思うとますます離れたくなくなる……







ここは個室だから何してもバレない……







俺は帰る支度をするヌナを抱きしめる……







年上だけど背は僕より小さいから体にすっぽりハマる








星花「??どうしたの?」







グク「帰らないで……離れたくない……」






星花「グクくん……あのね……私…」






グク「分かってる……ヌナはまだ戸惑ってる…でも僕は好きだから許して…」





星花「えっと……」






グク「本当はキスしたいけどちゃんと僕のものになってくれたらするよ……」





星花「ごめん……」







グク「謝らないで…ちゃんとヌナは僕のこと考えてくれてるってわかってるから!」





グク「次また会えたらご飯食べよ?」



ヌナはうるうると目を輝かせて僕の好きな笑顔で



星花「うん……!!」






そう言ってくれた…



僕はマネージャーが来るまでずっとヌナを抱きしめてた







ヌナもドキドキしてるのがわかるから僕の心臓もドキドキする…



はぁ……可愛い……







早く僕のものにならないかな……