今日はもものメラノーマ除去はどうやったのかのお話です。
手術の様子を写真でいただいたので載せますが、
苦手な方は見ないでくださいね。
まずは去年8月に行った歯石除去と歯肉炎治療の経過は
歯石がたまり歯肉炎になっていたところはきちんと治っていました。
最近、少し歯に色素が付き始めていましたが歯肉炎は起こして
おらず、今回も表面をきれいにしてくださいました。
また真っ白な歯になりました。
そして口腔内の出来物はCO2レーザーというものを使って、
蒸散処理をしてもらいました。
CO2レーザーは炭酸ガスレーザーです。
皮膚に含まれる水分とともに目標の組織を蒸発させて取り除くのです。
今回のメラノーマは左側にできていたのですが、実は右下の唇にも
少し黒い点があるなぁと思っていました。
それは先生とお話していなかったのですが、昨日みたら綺麗にその
部分も蒸散されていました。
先生はそのことはおっしゃってなかったのですが、細かいところまで
チェックしてくださっていてとても嬉しくなりました。
こうやって寝ていると全然わかりませんが
よく見ると少し糸が見えます。
この糸は勝手に数週すると抜け落ちるため抜糸は不要だそうです。
取り除いた患部はホルマリン漬けになった状態で見せてもらえました。
先生がおっしゃるには白いプツプツは前回診ていただいた時から
3日しか経っていないのに大きくなっていたそうです。
病理検査の結果は2週間後。
なにもないことを願いながら、また毎日元気に生活したいと思います。