こんにちは。

2018年9月に濾胞性リンパ腫の確定診断を受けました。

腫瘍量が少なく、骨髄への浸潤もなかったため、経過観察となりました。

 

…が、そこで思わぬ治験の提案があり、現在、リツキサンまたはそのバイオシミラーでの単剤治療治験に参加中です。

11月に4回の点滴が終わりました。効き目もゆっくりとのことで効果測定のCTは1月末です。また、効果にかかわらず1月と3月に追加の投薬(同じ薬)を受けて、治験終了となります。

 

治験が始まる前はちょびっとナーバスになり、ブログを続けられるかどうか自信がありませんでした。でも実際に治療が始まり、体調も問題がないことを実感すると、またちょっとずつ気持ちも上向きになってきました。よかった。

 

気持ちが落ち着かない間、以前同様ネットで色々な情報を探していました。以前は闇雲に情報を求め、少しでも明るい話があると飛びつき、暗い話を読むと落ち込むというアップダウンの連続でした。

 

でも最近は、やはりなんと言っても科学的なエビデンスが大事だなあと思うようになっています。

不思議な民間療法に大枚をはたくより、医師を信じ、標準治療と向き合い、そのなかで、食事や運動に気を配るとか、ちょっとした温活とかを取り入れることで心の平穏を得ることが、つまりは自分を大事にするということだなあと思うようになりました。

 

同病の皆さん、道のりは長いですよ。

お互いに自分を大切に、楽しい時間を過ごしていきましょう。