幸せな『プナカ』から
楽園と言う名の『ポプジカ』へ。
途中で立ち寄ったのは、ガンテ寺院。
正式には、ガンテ クンガチョリン。
雨の降りしきる中、
探すはトイレ
海外では、トイレに苦労します。
トイレの後に寺院の中へ。
ん?
人だかり。
お祭り??
ガイドさんによると、
年に一度の村人のための
真ん中にお供えがあり、
それが魔除けであり、
魔や、悪いものを吸ってくれるとか。
身代わりになってくれるもの、、、
なぜか、男性シンボル!
ブータンは何かというと、
ブータンは何かというと、
シンボルが登場し、
幸せや、魔除け、身代わりになり
人々を助けてくれる。
使いたちが踊り、最後にシンボルを
つついて、壊して、
魔を退治した〜〜!!
これで、見ていた人の悪いものを持って行ってくれた〜〜。
で、儀式は終わりました。
途中で帰ると、苦しみは無くならないから、
皆さんが最後まで見届けていました。
幻想的であり、シャーマニズムの儀式に遭遇したのは、
ラッキーでした。
ブータンの人は、信心深い。
自然宗教と仏教がモザイクみたいに絡み合い、
重なって、独自文化を作り上げています。
最後の秘境と言う方も多いるけれど、
未来少年コナンの残され島のような、、、
人間の戦いの中で残された貴重な場所。
ラナを探しに外に出なければいけなくなるコナン。
開かれた世界に勇気と優しさで挑むような。
子供たちの好奇心と人なつっこい笑顔が
キュンときます。
村人の重要な祈りの儀式。
同じ時代に生きる人間と言う一体感は
なかなか味わえませんね。
あのピンクのシンボル。
最後はなくなってしまったけど、
何でできていたのか、
未だに謎です。
わからないから、興味をそそる。
ブータンの不思議な一面をみました。
さて、祈りの儀式の余韻を残しつつ、
楽園と言う、プポジカに移動です。