以前からお世話になっているカメラマンの長嶋正光さんが個展を開らかれたので、
お邪魔しました。
沢山の方がいらっしゃってました。
田園調布にスタジオを持つ長嶋さんで～す。
雑誌の表紙も、ポスターもガンガン撮っている方。巨匠なのにとっても優しい。
お化粧もしないで行ってすいません
長嶋さんには、カレンダーや、宣伝材料の写真などを撮っていただいたことがあるのです。
とっても穏やかで、やさしくて、写真もとっても上品に仕上げてもらいました
この写真のおかげで、稼がせていただきました（やらしいな～）
写真は、被写体とカメラマンの両方の持っているものが醸し出されてしまうもの。
人柄って隠しても出てしまうんですよね。
今回の個展は、テーマが
「生きる手、語る手」
川淵チェアマン、あさのあつこさん、仲代達也さん、宮城まりこさん、坂東まりこさん、
アグネス・チャンさん・・・など、
著名人のインタビューで撮りためた、手の瞬間が展示されていました。
モノクロで、手をとられると、
その方の生き方や、考え方まで手が語りかけてくるのです。
シワもシミも、つけている時計や指輪の傷も、その人の生活風景を写している。
「手って・・・・いろいろなことが見えてこわいな～」って自分の手を眺めたりしました。
中でも仲代達也さんの手相がものすごく迫力ありました。
目と同じように「ギョロ」っとしている感じです。
４月２７日から５月１５日まで、水道橋のコダックフォトサロンの一階の特設ブースで展示されています。
ｈｔｔｐ／／ｗｗｗ．ｋｏｄａｋ．ｃｏ．ｊｐ です
長嶋さんの師匠の川口カメラマン。
有名なカメラマンさんです。
茶人でもあるので、お茶会の話で盛り上がりました。
ここに巨匠が二人。
美しい師弟愛。
個展開催、この度は本当におめでとうございます。
また、宣伝写真を撮ってください～。御願いします(*^o^*)/~