去年、佐渡で放鳥された朱鷺。
海を渡って、飛んで、飛んで・・・なんと魚沼まできました。
私の田んぼから、直径一キロくら離れてはいますが!
望遠鏡を覗いて撮影しました。
惜しいことに・・・顔が見えない!
悔しいです!
同じ魚沼にいるときの朱鷺だそうです。
この赤いところが見えないと、朱鷺とわかりませんよね~。
飛んでいる姿。
色がまばらになってますが、婚姻色で繁殖の時期を迎えている証拠なんだそうです。
実はこの朱鷺は、魚沼のあとに、十日町に移動して、長野に飛んでいってしまったのです。
残念。
十日町では新潟トキめき国体が行われていたとき。
町は大喜びだったそうです。
この朱鷺はなかなかの政治家だ~なんていう人もいてね、なかなかの大物です。
朱鷺には後日談がありまして、
最初、朱鷺、一羽で渡ってきていたのですが、
佐渡にいる他の朱鷺もドンドン海を渡ってきているのです。
海を渡った朱鷺が3羽になっているとか。
環境省に捕獲を要請しているらしいけど・・・・。
佐渡の環境のシンボルになると思われていたのに。佐渡の人はがっかりしているでしょうね。
なんて思っていたら電話です。
「長野に行った朱鷺が魚沼市に戻ってきたぞ」
ですって
朱鷺の動きにハラハラ、朱鷺・朱鷺(どきどき)の人間様です。
私の田んぼにも来るかな~