立川志の輔さんのらくごを渋谷に見に行って来ました。
志の輔さんの「らくごのご」など定期的に見ていますが、
PARCOの会は新作に挑戦ということと、らくごの枠を飛び越えての演出。
毎年お正月の時期からスタート。今年も1月からやってくださってます。
これを見ないと、一年が始まらないって方も多くて、
プラチナチケットになってます。
今年は、落語3席。
新作って志の輔さんでも緊張するんですって。
今回の試みは・・・言ってもいいかな・・・?
いや、見ていない人のために・・・・古典芸能とだけ言っておきましょう。
すごいですよ~。どんだけ練習したのでしょう?
あれだけ忙しい人がいつ時間をつくって練習している?
芸に円熟味を増して、輝く姿が素敵です。
会場のお客さんを感動させるための努力、演出。
エンターテイメントは、孤独と、葛藤から生まれる。
この時間の結晶が、らくごの時間につまっている。
ぽ~っとするくらい感動しました。
最後は、会場の皆さん全員と3本締め。
今年が始まった~って思いました。
終わってから、楽屋を覗いてみると・・・。
素敵なのれんです。
ファンの方が毎年手作りしてくださっているものだそうです。
愛ですね~。
ガウン姿で現れた志の輔さん。
志の輔さんからお年賀をいただきました。
手ぬぐい
縁起物。
落語の最後に会場の皆さんとの3本締め
今年も福が沢山きそうな気がしてきました。
志の輔らくご IN PARCO 2009
1月27日まで行われています。チケットはほぼ完売。当日券で並んだらもしかしたら・・・?