チャリティ
さて、今日はちょっと長いですよ~。覚悟して!
先日、チャリティパーティがあったのです。
「アイバンク」応援のためのチャリティ。
なぜ私がそのチャリティに参加したかと言うと、遡る事15年前
アイバンクが出来たばかりで、普及活動のために、イメージキャラクターになってくれないか?との依頼を受けてボランティア参加したのがきっかけ。
芸能界に入ってから、私にとってのボランティアを考えさせてくれたのが、このアイバンクの活動なのです。
その後、アイバンクは活動を続け、「多くの人に光を」の熱意でがんばっている人が沢山いらっしゃいます。
日々の活動とは形を変えて,
今回のチャリティパーティが行われたのです。
今年は3回目。
そこで、腕をふるうのが、こちら・・・
右から、ウェスティンホテル東京 総料理長の沼尻シェフ。
トシ・ヨロイズカの鎧塚パティシェ
オテル・ドゥ・ミクニの三国シェフ。
ラ・ベットラ・オチアイの落合シェフ
というシェフの夢の共演。
すごいでしょ。
料理はこれ、(写真)
沼尻シェフの
3色の野菜ムースと、カニ、ロブスター、キャビア、トマトのアスピック。
落合シェフのウニのスパゲティ
三国シェフの
京都上賀茂 加茂なすと和牛フィレ肉のミルフィーユ仕立て
(八丁味噌と夏トリュフの薫り)
鎧塚パティシエのコンポートフィグ。
(イチジクコンポートとジェラートです。カシスソースが効いてました)
少し暗かったので色が綺麗に
出ていませんが、本当に素晴らしかった。
料理の後は、オークション。
協賛会社からの豪華な品々。
有名人からのオークションの品が出されました。
森昌子さんの振袖とか、マジシャンが自宅出張とか、
ガッツ石松さんのグローブとか、ウクレレとか、
川島なおみさんのワイングラスとか・・・
いろいろあったんです。本当に豪華な品が。
で、私は歌が歌えるわけでもマジックが出来るわけでもないので、
丹精込めて作った、お米を30キロオークションに使ってくださいと出しました。
最終的には、このオークションの収益がなんと、600万円を超えました。
そして、収益は「移植・再生医療を支える会より、角膜移植やアイバンク活動を行う団体に寄付され、再生医療を含めた視覚障害の治療と研究に役立てられる」んです。
現在、日本で角膜を必要としている人が20万人いらっしゃいます。
角膜は死後24時間以内であれば、移植が出来るそうです。
年齢に制限はありません。
理論的に言うと、200歳以内なら角膜提供が可能だそうです。
しかし、そういった情報って知らない人が多いですよね。
知ったからと言って、提供しなくてもいいのです。
それは個人、ご家族の意思が重要ですから。
角膜を提供したら「三途の川を渡れない」とおっしゃる方もいるのですから。
私も全てを知っているわけではありません。
死をどう捉えるかという難しい問題も含んでいるので一言では言えないから。
このチャリティパーティがアイバンク・角膜移植などについて考えるきっかけになればと考えています。
笑いながらチャリティをするな!という方もいらっしゃるそうです。
しかめっ面して何もしないよりは、行動して熱い気持ちに人は引き寄せられて、何かが変っていくのではないかな?と思います。
会場でお会いした、川島なおみさんと・・・
あれ、鎧塚さんって・・・
今度紹介してくださいね。
フレームを初めて使ってみました。
面白いですね。
また使ってみます。