前のブログで

「周波数を手放す方法を、次回書きます」

と書いたのですが、

 

今日は急きょ、別件について書きます。

すみません。

「周波数を手放す方法」は次回です(ホントです)

 

 

テニスの大スター、ノバク・ジョコビッチ選手が

ワクチン接種をしていないために

オーストラリア政府から入国ビザを取り消され

全豪オープンに出場できなくなりました。

 

 

「ワクチン接種免除」が認められたので

オーストラリアに入国したはずなのですが

裁判所の判定が二転三転し

結局こういう結果になり

この大会4連覇も成りませんでした。

 

 

 

 

事の顛末のすべてを把握することはできませんが

ジョコビッチ選手を非難する世論が

多いように感じます。

 

 

ジョコビッチを「ワクチン反対派」と見なし

「ワクチン反対派」全体を

大勢で攻撃しているように見えます。

 

 

ジョコビッチ選手の

『ジョコビッチの生まれ変わる食事』という本を読んだことがありますが

ジョコビッチ選手にはグルテンアレルギーがあり

それに気がつかなかったために

選手生活の前半を、体調不良や怪我で

実力を十分に発揮することができませんでした。

 

 

食事を見直し

細心の注意で体調管理をするようになってから

世界ランキング1位、

そしてグランドスラム優勝も最多タイ20回という

偉業を成し遂げることができたのです。

 

 

 

そんな選手が

自分の体に何を入れるかに

特に敏感になるのは当然のこと。

 

 

ジョコビッチ選手が

「自分は『ワクチン反対派』なのではなく

自分の体に何を入れるかは自分で決めたい。

それを決める権利は誰にでもあるはず」

 

 

というようなことを言っていましたが

まったくそのとおりだと思います。

 

 

巷には、ワクチンを推す声と

ワクチンの危険を説く声と両方ありますが

その情報が、どの程度正しいのか、間違っているのかを

決めることはできませんし

意味がありません。

 

 

私は、最近ジャズピアノを習っているのですが

レッスンとは別に

同好の仲間がいるといいなと思いまして

サークルを探していました。

 

 

一つ良さそうなのを見つけて連絡を取りましたが

そのメールの最後に

「定例会に参加するには

ワクチン接種2回を終えているか

48時間以内の陰性証明書が必要です」

と書いてありました。

 

 

以前にも書いたように

私には、ワクチンを打つ必要性を感じられないし

自分にしっくり来ないので

打ちません。

 

 

このサークルには参加できないようですが

ここには縁がなかったけれども

またもっと素敵な出会いがあると

思っています。

 

 

それだけのことです。

 

 

とても個人的な判断です。

自分がどうするかは、自分で決めます。

 

 

ジョコビッチ選手も

そうしただけのことです。

全豪オープンに出られないのは

どんなに残念だったかと想像しますし

今後も、各国でその手の軋轢があると思いますが

争うのではなく、ただ、自分の判断を貫いている

ジョコビッチ選手にエールを送りたいです。

 

 

 

人間は分断し、争うのが好きですが

様々な政治的な駆け引きしかり

「ワクチン推進派」と「ワクチン反対派」との分断を

あおる空気があるように見受けられます。

 

 

 

二手に分かれて

攻撃し合うのではなく、

ただ、淡々と

自分軸をしっかり持ち、自分に一致して

自分で決めて歩いていきたいですね。

 

 

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