昨日、お友達の、スターシードKIYOちゃんのオンラインセッションを受けました。

ボイジャータロットを使ったセッションです。

 

 

私の「現在」を表すカードはこれ。

「Harmony」

 

送ってもらった写真で、ちょっと見づらいですが

バイオリン、フルート、ハープ、等

いろいろな楽器が描かれているのが、見えますか?

 

 

 

ここから直観で受け取ったメッセージです。

 

 

 

 

人それぞれが、自分のやることを自然にやってこそ

調和、ハーモニーが生まれるってことですね。

 

 

パーカッショニストっていうのは

曲目や編成に応じて

ティンパニだったり、シンバルだったり、小太鼓だったり、

ドラだったり、いろいろな楽器を担当していますね。

 

 

それに、曲によって違いますが

他の楽器に比べて

だいたい演奏時間が短いことが多いです。

 

 

例えば、30分の曲で、

ずーっと何もせずに待っていて

最後のクライマックスで、5回ほどドラをたたいて終わり、

なんてこともあります。

 

 

 

前に、パーカッション奏者のエヴリン・グリニーさんが

「はっきり言うと退屈」

というようなことを書いておられました。

だからエヴリンさんは、ソロ活動に力を入れておられるんですね。

 

 

 

一方、たとえばバイオリニストは

ほぼずっと何か弾いていて、大活躍ってことが多いですね。 

 

 

バイオリンは前列の目立つところにいるし

美しい旋律を奏でることも多いし

コンサートマスターもバイオリンだし

オーケストラの中でもスターですね。

 

 

 

だからと言って

バイオリンは働き者で、パーカッションは怠け者なのかというと

そうではないですね。

それぞれが自分の仕事をやっているだけ。

 

 

 

パーカッションが、「自分も、もっと活躍したい」って、

必要のないところで音を出してしまったら

曲がぶち壊しです。

 

 

バイオリンが必要なところで働いてくれないのも困りますね。

 

 

たくさん働く人も、ちょっと働く人も

大活躍している人も、そうでもない人も

目立っている人も、目立たない人も

この道一筋の人も、いろんなことに手を出す人も

 

 

 

やっぱり、それぞれの人が

自分の持ち場にいて

自分のやることをやるっていうことが

美しいハーモニーを生むんですね。

 

 

 

「私は私なんだから、これでいいんだー」と、わかっていても

最近、ちょっと心がザワザワすることがありました。

「もっと活躍しないと。もっと自分を発揮しなければ・・・」

と、焦ってしまう時がありました。

 

 

 

それは、人と比べてしまうからなんですね。

そして、目立って大活躍すればするほど素晴らしい!っていう

思い込みがあるんですね。

そう、思い込まされてしまっているんですね

 

 

 

私は、断然パーカッショニストですね。

(実際、パーカッションをやっていたこともあるんですけど)

働き者タイプでなく

一つの楽器のエキスパートじゃなくて、

シンバルとかドラとか太鼓とか、いろいろな楽器をさわれて、

ここぞという時に、ちょっと出ていくくらいがちょうどいいです。

それが、楽しいんですね。

 

 

 

自分が、人と比べてしまったり

どんな思い込みに翻弄されているかを、ちゃんと見て

自分が、何をしていると楽しいか

どうあれば満たされるのか

それを、その時その時

自分に聞いていこう、と

再確認したセッションでした。

 

 

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