娘、9歳。ただ横で笑ってくれてるだけでいい。

昨日は娘の9歳の誕生日でした✨

毎年、誕生日を無事に迎えると、産まれた時のことを思い出します。

ご存知の方もいらっしゃいますが、

娘は、産まれた翌日、5時間に渡る大手術をしました。

妊娠8カ月の時のことです。

普段通りの定期検診のときに

「お母さん、胎児のお腹に黒い影が見えますので大きな病院に行ってください」

と告げられました。

小腸が閉鎖していて、胎便が外に出きらずお腹の中でたまっていたものでした。

あまり例のないことで、それからの2カ月は私も入院して何かあればすぐ対処できるよう、

じーーっと様子を見ながら過ごしました。

そして、出産の時がきましたが、

産まれた我が子をゆっくり抱くこともできず、

すぐ娘は、小児科と麻酔科の先生のところに運ばれていったのです。

翌日の手術。大丈夫と思ってはいたものの、2700gという小さな体で5時間も耐えられるのか…

心配で、心配で…

無事に終わったという連絡を受けたときは、私も主人も涙がとまりませんでした。

それからは何の問題もなく、スクスクと育っています。

しかし私は、彼女がお腹の中にいた時に、仕事を頑張りすぎたせいではないかと、自分を深く責め、

5年間育児休暇をいただきながらも、やはり子供逹と後悔なく一緒にいられることを選択しました。

だから、どんなお仕事をしていても、

いつも「おかえり」と家で笑顔で迎え、

一緒にいろんな話をしたり、バカなこといったり…

そんな時間を何よりも大切に思っています。

片付けが苦手だったり・・

忘れ物したり・・

ポケーッとしてたり・・・

いろいろ望みはあるけれど(笑)

誰にでも優しく、

自分のことより人のことを考え、

思いやりある あなたが大好きです✨

隣で笑っていてくれて、ありがとう✨✨