何かをしよう。
何かしなければ。
きゅーっと身体に力を入れて、念いを込めるのではなく、
そこにあるものを感じること。
風を感じ、温かさを感じ、光を感じる。
そこにある大きな愛を感じる。
音、温度、湿度、香り、輝き、身体中の感覚全てで感じる。
自分の中にいながらも、光と繋がり自らを解き放す。
そこにある全て、この世にある全てに感謝の気持ちが湧くでしょう。
生命の輝きに、魂が震えるでしょう。
大いなる存在。
そこにおわす神々、護りし存在たちに畏敬の念が湧き
大地、地球、宇宙を支えてくれている、護ってくれていることに
我が身の全身全霊からの、感謝と愛で応えるでしょう。
何かをしよう。
何かをしなければ。
と、自分の小さな価値観で、エゴで働きかけることで
大きな歪みが生まれます。
自分の芯にあるもの。
光、魂から繋がり、その場にいることで、全てが溶かされていく。
そこと闘おうとしない。
ほんの、小さな小さな闇が、一瞬で全てを飲み込んでしまうから。
感じる。
感じること。
闇を認めながら、感じることで、愛の力で溶かされていく。
次のステージに、私は進みます。
始まります。
全て宮古島より。2017年