ステッチイデー掲載作品の作り方補足*追記有 | more pink blog♥

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more pinkのビーズ刺繍作品と製作日記


ステッチイデー掲載について早速、作りたいなどのお声ありがとうございます!

より作りやすいように、少し補足したい事があるので書かせてもらいますね^^



*まず作り方は、作り方のページの他に実物大図案の方へ記載されています。


*図案を写すピーシングペーパーは、使わなくても出来ます。

ピーシングペーパーは、図案を写してそれをアイロンで直接生地に貼りその上から刺繍できるアイテムです。

元々、刺繍に使われるようですね。

ビーズ刺繍に使われている方は写真などを見た限り、見た事がないのですが、私の作品は細かい図案が多くフェルトに写すのに苦労したのでピーシングペーパーを使っています。

ただ、少しの作品を作るにはピーシングペーパーの量が多く勿体ないのと、中々近くに売ってないという方もいると思うので、使わない方法を書きます。






何でもいいので図案を写せる紙に写したら、図案の線の上に点々と小さい穴をあけます。

その穴の上からペンなどでぐりぐりとなぞると画像のように点々がフェルトに付きます。

点と点を繋いだら写しの完成です!



フェルトはチャコペーパーなど使えないので、少し面倒ですが数点作るくらいでしたらこのやり方で大丈夫です^^



*使用するビーズはTOHOがおすすめです。

TOHOの丸小と特小ビーズを使用して見本を作り、それを元に細かく修正しながら型紙を作成しました。

他のメーカーのビーズだと多きさが違う為、形がいびつになったり歪んでしまいますのでTOHOビーズをおすすめします。

特小ビーズが中々手に入らないという方は、TOHOさんのHPか楽天でも揃います。



*ビーズの刺繍の仕方(返し刺しについて)

ステッチイデーp53に返し刺しの仕方が写真付きで載っています。

1~3までが基本の刺繍の仕方で、4~はビーズの並びが綺麗になるように、ビーズにもう一度糸を通しています。

特小ビーズは、ビーズがとても小さく何度も糸を通す事がしにくいので、糸が通らないようでしたら4~はしなくても大丈夫です。

無理に通すとビーズが割れたり、針が折れてしまいます。

針はビーズ刺繍専用の針を使用して下さい。(クロバーの「ビーズ刺繍針 細取合せ」がおすすめです。)


【追記】

p53の返し刺しの仕方はビーズを1個ずつ通していますが、more pinkの作品は2、3個ずつ通していただいて大丈夫です。




以上になります。

他に何かありましたら、追記しますね!

ビーズ刺繍はとっても楽しいのでぜひチャレンジしてみてください^^





最後に、ステッチイデーの方にも「本書に掲載の作品を商業用に複製することは、固くお断りします。」と記載がありますが、商用に利用することはお控えください。