”YouTube『松本秀樹のいぬTuber』ついに「犬の競り市」へ潜入!!” | ポメプーかりん&ももかのママ、まみもものブログ

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犬バカ主婦。
愛犬(ポメプーかりん)が2022.5.24にお空にホームステイに行き、かりんの導きによって“ポメプーももか”が我が家にやってきました。
新入りももかと新米天使かりんのことをブログに綴っていきたいと思います。
宜しくお願いします。


ポチたまでお馴染みの松本秀樹さんが、埼玉県本庄市で行われている『犬の競り市』に潜入した時のことをブログにアップしてくださいました。

普通では なかなか見られないと思いますので、ぜひぜひご覧ください🙏


動画を拝見して、私の率直な意見を述べさせてもらいます。


思っていたより明るい雰囲気で、ちゃんと衛生管理や健康状態チェックなどが なされているようですが…

やはり色々と違和感を感じてしまいました。


仔犬や仔猫が入った小さな箱が積まれていましたが、その箱について📦『箱の中の方が仔犬(猫)達は落ち着いていられるんです』と仰っていましたが…

母犬(猫)から離されて知らない場所に連れて来られ、狭くて暗い箱の中に入れられて、仔犬(猫)はストレスを感じずにいられるのだろうか?


『途中で亡くなったりしたらロスになりますから、しっかり健康管理はしています』とか『競り市の方がお客さん対応をしなくて済むから良い(接客に時間を取られたくない)』と仰っていたブリーダーさん…

自分のところの犬舎(猫舎)から生まれた子がどんな家庭に迎えられるのか、その行く末を案じたりしないのだろうか?


『問題があって売れなかった子は、保護団体さんに譲渡して里親さんを探してもらう』と仰ってましたが…

保護団体さんだっていっぱいいっぱいなのに、その善意を利用して 次から次へと命の量産をしていることに対して、何も感じることはないのだろうか?



松本さんは取材をする相手の方達を立て、言葉を選びながら、色々と質問をしてくださったようです。

その質問に対する相手の方達の受け応えが、(申し訳ないのですが)思った通り疑問符だらけで、頭の中がモヤモヤでいっぱいでした。


競り市の運営サイドの方々、参加するブリーダーさん達、メディカルチェックを行う獣医師の皆さん等々、仕事に対する思いや生活もお有りでしょうが…

どんなに面倒でも(👈私は面倒だとは思いませんが、競り市のブリーダーさんが接客を面倒がっているように思えましたので、あえてこの言葉を使用しました)、モフモフ家族を迎えるならペットショップではなくパパやママの顔が見えるブリーダーさんに何度も足を運び、信頼関係を築いてから迎えるべきだと思いました。

(我が家はカリン以外は皆保護犬です。カリンは“先代犬のモモが亡くなった数時間後に生まれた子だ”ということで、親バカ2号がブリーダーさんまで見に行き、私に内緒で予約して来ちゃった子です。(私はモモをなくしたショックで『もう犬は飼わない』と言ってたんですけど…💦)  お迎えまでの期間、数回犬舎にお邪魔させてもらいましたが、ブリーダーさんは嫌な顔もせずに対応してくださいました。母乳をたっぷり飲んで、社会性も身につけてもらって、生後3ヶ月で我が家にやってきました。だからカリンは(親バカですが)とっても良い子なんだと思います。)

話がちょっとズレちゃいましたが…アセアセ

とにかく、ペットショップで仔犬や仔猫を抱っこし、その日のうちに家に連れて帰る…なんてことは絶対にすべきではないと私は考えます。

一生お付き合いするつもりで、モフモフ家族を“どこから迎えるか”を考えるべきだと思います。


そして、家族を迎えようと思ったら、保護犬(猫)という選択肢もあることも忘れずにいて欲しいと思います。



殺処分、引き取り屋…等という言葉がある限り、日本のペット市場は飽和状態なんだと思います。

蛇口を閉めないと、状況はますます悪化する一方のような気がします。

命を“使い捨て商品”としてしか見られない“繁殖工場”は要りません!