10月27日が父が退院すると言うので、サプライズで実家に帰る事にしました
この日はまた近くの旅館に泊まりました
あ…父にサプライズです!
母親にはちゃんと伝えてました
退院の前日に千葉に着くように椿と2人で再び新幹線🚅
今回もグズる事なく、いい子にしていてくれました
東京駅まで母が迎えにきてくれたのもあって、かなり気持ちも楽でした
母は東京駅で待ってる間に電車が最近好きな椿に電車のおもちゃを買っていました笑笑
少し前に私がガチャガチャで出たアンパンマンの車なんかよりもめっちゃいいやつ笑笑
東京駅からは特急に乗って地元へと。
特急の中でもずっと母は椿を抱っこして遊んでくれていました
母も椿に会いたかったし、じぃじも待ってるよ〜って。
父が元気だといつも椿を取られちゃうけど、こんな時は椿を独り占め
電話の中で父のソーシャルワーカーさんの話を改めて聞いた…
ホンマに酷い話だった。
正直、今回の退院は元気になっての退院ではなくもう病院よりも自宅でゆっくり過ごして最期を迎えましょう…という感じの退院です…。
予定としてはスタント交換をして、その翌日に退院…となっていたのですが…その理由がソーシャルワーカーさんの心ない言葉からでした。
まだ熱が上がったり下がったりで不安定な状況だったので、母がSWさんに『不安な事ないですか?』って聞かれた時に『熱が出てるのが不安です…』と伝えたら『でも、それは病気だから仕方ないし、どこかで見切りをつけないといけないんでね💦』と言われ、その言葉で退院日を決定したとの事でした。
母からしたら、父の介護が待っているし、たくさん不安もある中でそんな事を言われた事でかなりショックだったと…。
母はずっと介護の仕事をして来たし、本当に人当たりもいいし、優しい人…だけど、身内の介護と他人の介護って違うと思う…。
身内だから辛い事もたくさん待ってるだろうに…私もその話を詳しく聞いて悔しかった…。
なんなら私がその人に言ってやるから!!って言ったけど、もう会う事もないからいいよって。
その日、お昼に実家に着いたので午後から父のところへと行きました
病室に入ったら父は『キョトン』とした顔してました
でも、嬉しかったみたいでやっぱりねじーーっと椿の事を見てました
椿も9月に会いに来てたから慣れてて父のベッドに普通に座ってました
この時は父が検査か何かでいない時にテレビをみてご機嫌さんでした
この日はまた近くの旅館に泊まりました
スタント交換をしたので、もし何かあったらすぐに行けるように…と。
9月の頭の方に泊まったとこと同じところで、部屋も一緒でした
時間も時間だったので、夕飯はなく朝食付きのプランで夕飯は近くのファミレスで済ませてから旅館に行きました
3人で温泉も入ってゆっくりして翌日、父のところへと。
入院費の計算やら、なんやら色々とあるので待ちくたびれた椿をラウンジに連れていくもグズグズ…💦
『本物だぁ〜』
なんて言って椿をかまってくれたりしてました
そして、父と一緒に家に帰って来ました