このブログの最初に相応しい記事は,やっぱりこれしかありません!!
感謝の反対語って何でしょうか?
考えたことありますか?
う~む,何でしょうね.
非感謝?不感謝?
そんな言葉はありませんよね.
実はそれは,「あたりまえ」.
感謝の反対語は,この「あたりまえ」なんです.
電車が走っていてあたりまえ,電話はつうじてあたりまえ,食事ができてあたりまえ,家族がいてあたりまえ,・・・・・・あたりまえ,あたりまえ.
でも,それって,本当に,「あたりまえ」のことでしょうか?
突然ですが!
ここで,チェックテストをしてみましょう.
次の2つの円をチラっと見てください.
(A 完全な円) (B 不完全な円)
あなたは,どちらに目を奪われますか?
Aの円とBの円,あなたはどちらに強く引きつけられましたか?
Aの完全な円に引かれた人は,心身ともに満たされていて,幸せの上にさらなる幸せを積み重ねていける幸運体質です.
あるものはある,ないものはないと,「今あるもの」に注目できる人です.
どんな状態でも,不平・不満・グチをこぼさず,それゆえ次々と幸運に恵まれます.
一方,Bの不完全な円のほうに目を奪われた人は,欠けている部分,「ないもの」にフォーカスしてしまう心のクセがあります.
私たちは,つい「ないもの」ばかりに目がいってしまいがちです.
「○○さんのところは,立派な一軒家だけれど,うちは違う」
「○○さんおところは,外車があるけど,うちはない」
「同僚はみんな,ブランドのバッグを持えんnっているけど,私は持っていない」
今の自分にないものを書き出してもらったら,多くの人がノート3ぺーじくらい,ぎっしり書けるはずです.
では,こういうリクエストをしたらどうでしょうか?
「あなたにあるものを書き出してください」
おそらくなかなか筆が進みません.
それはあるものが見当たらないからではなく,たくさんありすぎて,
とても書き出すことなんてできないからです.
Bの不完全な円に心が引かれた人に,この言葉を贈ります.
「ないもの以外,全部ある!」
これは,マンガ『キン肉マン』の中で,ラーメンマンが発したセリフです.
「ないもの」を獲得して心を埋めていけば,幸せになれるはずだという幻想を抜け出せないと,いつまでたっても「まだ・もっと地獄」から抜け出せません.
「まだ足りない,もっと必要だ!こんなんじゃダメだ!」
人と比べて,こんなにも自分は不足しているという発想で生きると,
それを埋めるだけの人生になってしまいます.
永遠に満足できないまま,いつもイライラ・カリカリして「なんとなく満たされない」状態に陥ってしまうのです.
たえず何かが足りないという不足感・欠乏感.
私はこれを「不欠」と呼んでいます.
この不欠こそが,人間の不幸感の元凶です.
自分にないものを数えるのではなくて,
あるものにフォーカスしましょう.
◎幸せとは「なる」ものではなく,「感じる」もの
幸せって,「なる」ものではなくて,「感じる」ものなのです.
「ああ,幸せだなあ」と感じたら,そのとき人は,すでに幸せになっているのです.
でもこう感じることができなければ,どうやったって幸せはありえないのです.
「ああ,おいしい.幸せだなあ」
「楽しいなあ.幸せだわ」
こう感じる時間が多い人ほど幸せなのであって,高価なものを食べられる人や,モノを多く持っている人が幸せなのではありません.
いくら高価なものを食べていても,モノを多く持っていても,「幸せだなあ」と感じることができなければ,幸せではないのです.
幸せは,青い鳥のように,追い求めたり探したりするものではありません.
すでにあなたの中にあるのです.
それをあなたが感じれば,もうそれで幸せ.
「あたりまえ」のことに心から感謝できれば,
あなたはすでに100%幸せなのです.
なくしてから初めて感謝するのではなく,日頃から「あたりまえ」状態に「ありがとう」と言える自分になりましょう.
すでに「あるもの」に意識を向けて,それらに感謝していくように心の習慣をシフトしていくと,なかったものが気にならなくなるだけでなく,いつのまにか自然に手に入ってくるのです.
佐藤伝著「今すぐ,幸せと成功に導く!行動習慣コンパス」より
*ご本人の許可を得て,掲載しています.