公衆衛生学会に参加するため、3泊4日で長崎に来ています。
今日はドキドキの発表日！
ラブテリから2つの発表を行いました。
ひとつは「働き女子1,000名白書」から女性の社会進出が体型や食生活に与える影響に関して。
より詳細な調査報告が千葉大学大学院の報告で、ひとくちに就業いっても正社員かパートタイムかによって「朝ごはんの欠食率」「家族と夕飯を食べる回数」が変わってくることが報告されています。
働く時間によって食事回数と内容に大きな変化が生じることがわかりましたが、
栄養状態に関しては子どもがいるかいないか、２世帯３世帯同居かどうか、
〝食事づくり力〟も大きな影響力をもっているため、単に働く時間を短くするというアプローチだけでは弱いことも明らかに。
知識・技術・環境の３つの向上が、これからママになる若年女性を栄養砂漠にさせないための条件といえます。
壮大なチャレンジだけど、頑張らなくちゃね⤴︎