事前告知ができておらず、申し訳ありません…
11月2日のNHK「あさイチ！」をご覧いただいた皆様、ありがとうございます
番組でご一緒した吉田さん、食事アドバイスを番組内と後日マンツーマンで継続させていただき、
2週間で冷え性や入眠に変化を感じられたそうで、本当によかったです。
ファイナリストたちも美しくあるために食べてはいけないと思い込み、
Beauty Camp前はウサギか小鳥のような食事…
野菜だけパターン
副菜（野菜）なしパターン
食事抜きパターン
もう様々！！
蓋をあけてみると（血液検査をしてみると）貯蔵鉄の値が一桁になってしまっていたり、
肌に栄養を届けてくれて、女性ホルモンの材料になってくれる血中脂質が基準値以下という状況で、カサカサ肌に冷えた身体、自信のもてないスッピンにむくみや便秘…
ダイエットで自分を追い込むだけ追い込み、筋肉をもそぎ落とした状態で〝初めまして〟
「オレンジジュースはたんぱく質ですか？」
なんていう質問に心が折れそうになりつつ、根気強く指導します。Luvtelli Tokyo&NewYorkのマンツーマン食事指導は毎日の体組成計測定・活動量測定に基づいて行います。３ヶ月後の結果はこちら
本当に同じ人たち！？と驚きですよね。
食べずに痩せ細って栄養失調になっていた状態から、食べて運動してボディメイキングしていく過程で、
貧血が改善されて筋肉量が増えることから血流がよくなり、肌ツヤが出て声にハリが出てきます（発声も筋肉！）
お尻の位置が上がってむくみが改善され、すっきりシャープな印象になっていきます
体力がついて疲れにくくなり、＋α 食べて良いという喜びから笑顔もキラキラと輝きだします。
世の中には様々なダイエット法や美容法、食事法が存在しますが、リバウンドのあり/なし含む長期的な体型維持効果や安全性が認められていないものばかりです。
日本人は白人に比べて血糖値を調整するインスリン分泌能は半分ほど、冷え性に関連する遺伝子ももっていて、海外からくるダイエットが合わないこともあります。
朝ごはんも肉や魚などのたんぱく質もきちんと食べたほうがよいことは医学的に証明されていますし、若い女性を対象とした私たちの共同研究や調査でも明らかな差が出ます。
そのような歴代finalist含む日本女性の分析結果を次世代のfinalistたちへ伝えています。
骨密度も血液も脂肪も足りなくなってオーラが今にも消えそうな薄幸美人より、周囲を明るく照らすハッピー感溢れる幸せ美人になって欲しい。
そう願って指導を続けています。
指導内容は長くなってしまうので（もう十分長いけど）、書籍や小学館〝しごとなでしこ〟で連載中の「細川モモのキレイを食べよう」をご一読くださいね