ラブテリベイビーブック Ⅱ に予想を上回るご予約をいただき、ありがとうございます。
昨夜は嬉し涙が出ました
テーマが限られているだけに、制作費だけで赤字になるんじゃないか… と内心不安でいっぱいでしたが(大事な情報なのでそれでも出しますが )
研究費まで補填できそうで、皆さんから早めのクリスマスプレゼントをもらった気分です。
NHKで報道されたとおり、このままいくと石川県、福島県、宮県崎、三重県、岐阜県は産科医師が激減すると予測されています。
東北や九州では栄養指導がされていない市町村がすでに25~30%あり(!)、赤ちゃんがより健やかに産まれてくるために必要な情報が行き届いているとは言い難い状況です
でも、その子達が30~40年後の日本の未来を支えなくてはなりません。
どうかどんな困難にも負けない、強い身体を手にして欲しいと願います。
それを叶えるためには、胎児環境が生涯の健康に与える影響力の大きさを理解する必要があり、どのような場所に住んでいてもお腹の赤ちゃんを健やかに育める知識を未来のお母さんたちに伝えていく必要があります。
私たちもベイビーブックを生み出して終わり。ではなく、この一冊を片手にどこまで拡大する地方格差をフォローできるか、大きな挑戦が待っています。
卵巣年齢共同研究、まるのうち保健室etc... 産学連携において前例にないことを手がけてきた実績を信じ、 地方の“若年女性” “産む環境” を支えるモデルケースの確立することが次のステップ
皆さまのお住まいの地域まで大切な情報がきちんと行き渡りますように