皆さま父の日をいかがお過ごしですか?


わが家は久々に家族で家ご飯。
好物のおかずを五品ほど拵えて、特上寿司スシを満喫しましたよ~


おかずの買い出しのときに懐かしのおやつを発見!

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懐かしの“有機玄米ポン”!


おやつといえばわが家ではポテチやジュースはまずなくて、玄米ポンや小魚×アーモンド、小魚チップス、全粉粒のクラッカーやクッキーetc…など、基本栄養があるものでした。子どもに不足しがちなCaを補おうとしてくれていたのでしょうね(有り難う母)。


おやつ=甘いものを与えること。と考えているお母さんは多いようですが、おやつの正式名称は“補食” 小さい胃では成長に値する栄養素を摂りきれないため、タンパク質やビタミン•ミネラルを三食にプラスして与えることで発育をサポートすることがおやつ本来の目的。


私はドイツのシュタイナー教育育ちですが、シュタイナーでもかの有名な「森の幼稚園」でもおやつは野菜ステッィクと果物でした。精白された白い食べ物は出ないし、6歳まで甘味は控えるなど糖質に依存することに敏感。


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〔@森の幼稚園のおやつタイム。トマトを鼻にはめる男の子たちが最高にCute!!〕


甘いのを与えるとグズグズがご機嫌になったり楽だけれど、血糖値が乱れれば常に甘いものがないとグズグズする子になってしまうし、結果的に甘党になるので将来の生活習慣病リスクもぐっと上がる。おやつの正しい意味が広がって欲しいと願います。


野菜も果物も堆肥次第で美味しく大きくなるし、わんこもごはんの質がよいと毛並みがぐっとよくなるキラキラ人も栄養失調で貧血になると髪もパサパサしてくすみや肌荒れが出てくる…。栄養をしっかり摂ることの大切さを家庭教育で教わった幸運に心から感謝しています。


有り難う両親。
有り難う父。ずっと元気でいて下さい。


モモ