出版祝いにまたまた可愛い食器が届きましたハート

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岐阜県美濃焼「作山窯」の紅白食器です。
なんて可愛らしい。豆乳のポタージュを拵えたくなりました。


7月号の女性誌のダイエット企画(読者の食事チェック)に目を通して、さぁお風呂に入ろうかな☆ 今日まで世界一の美女の卵たちから主婦の方々まで、それはそれは幅広い(小学生たちも含む)食卓をチェックしてきましたが、現代の日本の食卓には共通点があります。皆さんもぜひチェックしてみて下さいね!


①旬のお野菜が少ない
旬の野菜は栄養価が豊富だけでなく、特売になりやすいので家計にも優しいはず。葉ものは多少傷んでもスムージーにすれば朝ご飯にも使えます。季節問わず野菜というと淡色野菜が多いことが印象的。栄養価的には緑黄色野菜に軍配が上がります。


②タンパク質(アミノ酸スコア)が乏しい
「麺×米」「パスタ×パン」「パン×アルコール」といった糖質×糖質seiが多いこと!これは太る~(泣)タンパク質ではパスタが根強い人気ですが、小麦はアミノ酸スコアが決して高くありません。満足感を高めるためには食べ合わせに気をつける必要がありますが、パンのみやトマトソースのパスタなどタンパク質が残念な食卓が目立ちます。

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〔わが家ではパスタなら納豆100点パスタや鶏肉100点としめじのパスタにします〕


③海藻を強化したい!
海藻に含まれるヨウ素は甲状腺の材料。断トツでヨウ素を含む昆布は週三回ほど食べる(orお味噌汁のダシをとる)ことがおススメ。食べなすぎも食べ過ぎもダメな海藻は、食物繊維もミネラルもたっぷりで、是非食べておきたい美人食です。とくに焼き海苔は他の栄養素の吸収率を高めるので一押しハート


④干物の出番を増やす。
自炊をするお宅で干物が出ないとすれば、それはとっても勿体ないこと!太陽のもとに干したことで栄養価が凝縮される天日干しの食材は女性の美しさの強い味方です。日持ちもしますし、私も高野豆腐や干ししいたけはだし汁含めて意識して使うようにしています。


⑤美人になる油が足りない
お肌が乾燥しているとき、特別な美容液を足すよりは良質な油を含む食材(サーモンやアボガド、くるみ他)を摂ることを考えましょう。 女性ホルモンのためにもジュエル・aurora赤ちゃんの湿疹がひどいとき、ママに良い油たっぷりのサーモンのカルパッチョやお刺身を三日三晩食べてねというと効果はてきめん。それくらい保湿や美容、便秘の改善に良質な油は欠かせません。


⑥発酵食品は毎日食べたい
朝はベーグルとコーヒー、昼はパスタで、夜はオシャレなフレンチ。。。華やかな食卓でも腸には負担大! “腸内美人は素肌美人”ですから、腸によい食材は毎日摂っておきたいもの。特別な乳酸菌よりも断然発酵食品がおススメです☆ 漬け物、納豆、味噌、キムチ、鰹節、ヨーグルト。。。わが家の定番だらけ☆ 発酵パワーですっぴんに自信がもてる肌になれます♫

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肌によい自炊生活を続けているお陰で、
三十路の私ですが、本の帯の写真も車内ポスターもすっぴん肌で挑むことができました。


肌も女性ホルモンも毎日の食べ物から作られている。
ダイエット=食べないスタイルが定番の日本女性に地道に伝え続けたいなと思います。


LoveハートMOMO

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