ようこそ、ガラフルの世界へ
(笑)
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ADHDの息子 ソウさんと、母である私の日常や
勉強中のチャイルドコーチング等々を書いていきます。
今日2回目の更新です。
ソウさんのこと④。
夏休みのある日。
いつもと同じように、ソウさんは朝から学童保育へ行き、
いつもと同じように帰ってきました。
夕飯の支度をしながらふとソウさんを見たら
Tシャツの首元をつかんで口に持っていってる…
「Tシャツ食べんのよ~
」
と声を掛けながら近寄ると。
Tシャツの首元~胸元あたりまで
穴だらけになるほど噛んでいました。
その時間、1時間程度。
何があったのか。
おかしい。
たまに口元に持っていくことはあったけど、
こんなになるまで噛んだことなんてなかった![]()
私 「なんかあった?」
ソ 「なんもない」
私 「でも、そんなになるほど服噛んだことないじゃん」
「ちゃんと言うてくれんと分からんよ」
ソ 「……」
私 「どした?」
ソ 「……」
「誰にも言ったらいけんのんよ
」
そう言ってソウさんは堰を切ったように泣き出しました。
私 「言ったらいけんことなんてないよ」
「何でもいいんちゃい」
そこからソウさんは、ゆっくり話してくれました。
夏休み前から学童に行く時に
「ソウさんから逃げろー!」とみんなから逃げられ、
学童の入口の鍵を掛けられてしまうこと。
何もしてないのに通りすがりに叩かれたり蹴られたりすること。
一人ぼっちの時間が多いこと。
何人かの上級生に地面に押さえ付けられて、
顔に砂をかけられること。
どうして気付かなかった。
体操服に足跡が付いてた日があった。
目が赤くなってる日もあった。
どうして。
どうして。
私はソウさんを向かい合わせで抱っこして、
背中をさすりながら、黙って聞きながら、
気付いてやらなかった自分を責めてました。
私 「ごめんね」
「気付いてあげれんでごめんね」
「とりあえず明日は学童行かんでええよ。
「先生にお話してみようね」
抱っこしたまま、泣き過ぎて眠くなってきたソウさん。
ええよ、寝ても。
少しだけ寝ようね。
ちゃんと傍におるよ。
ウトウトと腕の中で寝てしまったソウさん。
ソウさんの前では泣くまいと思ってた私。
ごめん、ホンマにごめん。
ソウさんに気付かれないように、
ソウさんに涙が落ちないように、
横を向いて泣きました![]()
翌日、学童保育を休ませ、
先生に話をしに行きました。
先生はご存じなかったようで(先生の目が届きにくい
外遊びの時間なんかを狙ってやられていたそう)
驚きの表情のまま話を聞かれた後、
「必ず本人達に話を聞きます」
と約束してくださいました。
…つづく。
