ガラフル

ガラフル

ADD+若干多動+アスペルガーも少々・・・
そんな息子との日々です。

定型も非定型も、
みんな違うガラ(柄)。
みんな違うイロ(色)。
だから、ガラ+カラフル=”ガラフル”です。

Amebaでブログを始めよう!

ようこそ、ガラフルの世界へ虹 (笑)

 

今日も ご訪問ありがとうございます爆  笑ラブラブ

ADHDの息子 ソウさんと、母である私の日常や

勉強中のチャイルドコーチング等々を書いていきます。

 

☆ 簡単ですが自己紹介はこちら ☆

 

今日2回目の更新です。

ソウさんのこと④。

 

夏休みのある日。

いつもと同じように、ソウさんは朝から学童保育へ行き、

いつもと同じように帰ってきました。

 

夕飯の支度をしながらふとソウさんを見たら

Tシャツの首元をつかんで口に持っていってる…

 

「Tシャツ食べんのよ~えー

と声を掛けながら近寄ると。

 

Tシャツの首元~胸元あたりまで

穴だらけになるほど噛んでいました。

 

その時間、1時間程度。

何があったのか。

おかしい。

たまに口元に持っていくことはあったけど、

こんなになるまで噛んだことなんてなかったガーン

 

私 「なんかあった?」

ソ 「なんもない」

私 「でも、そんなになるほど服噛んだことないじゃん」

  「ちゃんと言うてくれんと分からんよ」

ソ 「……」

私 「どした?」

ソ 「……」

  「誰にも言ったらいけんのんよえーん

そう言ってソウさんは堰を切ったように泣き出しました。

 

私 「言ったらいけんことなんてないよ」

  「何でもいいんちゃい」

 

そこからソウさんは、ゆっくり話してくれました。

 

夏休み前から学童に行く時に

「ソウさんから逃げろー!」とみんなから逃げられ、

学童の入口の鍵を掛けられてしまうこと。

 

何もしてないのに通りすがりに叩かれたり蹴られたりすること。

一人ぼっちの時間が多いこと。

 

何人かの上級生に地面に押さえ付けられて、

顔に砂をかけられること。

 

どうして気付かなかった。

体操服に足跡が付いてた日があった。

目が赤くなってる日もあった。

どうして。

どうして。

 

私はソウさんを向かい合わせで抱っこして、

背中をさすりながら、黙って聞きながら、

気付いてやらなかった自分を責めてました。

 

私 「ごめんね」

  「気付いてあげれんでごめんね」

  「とりあえず明日は学童行かんでええよ。

  「先生にお話してみようね」

 

抱っこしたまま、泣き過ぎて眠くなってきたソウさん。

ええよ、寝ても。

少しだけ寝ようね。

ちゃんと傍におるよ。

 

ウトウトと腕の中で寝てしまったソウさん。

ソウさんの前では泣くまいと思ってた私。

 

ごめん、ホンマにごめん。

ソウさんに気付かれないように、

ソウさんに涙が落ちないように、

横を向いて泣きましたえーん

 

翌日、学童保育を休ませ、

先生に話をしに行きました。

 

先生はご存じなかったようで(先生の目が届きにくい

外遊びの時間なんかを狙ってやられていたそう)

驚きの表情のまま話を聞かれた後、

「必ず本人達に話を聞きます」

と約束してくださいました。

 

…つづく。

 

ようこそ、ガラフルの世界へ虹 (笑)

 

今日も ご訪問ありがとうございます爆  笑ラブラブ

ADHDの息子 ソウさんと、母である私の日常や

勉強中のチャイルドコーチング等々を書いていきます。

 

☆ 簡単ですが自己紹介はこちら ☆

 

こんばんは。

何だかずいぶん久々の更新になってしまいました…アセアセ

 

ホンマ自分に思う。時間の使い方。

 

でも、言い訳とかじゃなくブログを【しなければならない】にしたくない。

なので、色々考えました。

 

毎回PCから更新していたのですが、

スマホからの更新にチャレンジしてみます 真顔キリリ

 

ただ、≪ソウさんのこと≫のような長文は時間がかかって仕方ないので、

≪日々のコト≫中心になってしまうと思います。

 

また気が向いたら、のぞいてみてくださいね デレデレラブラブ

 

日本シリーズ、全力応援してしまった今週末でした野球拍手

明日からまた頑張りまーすハート

 

日々寒暖差も大きくなってきてます。

世のお母さん達、体に気を付けて頑張りましょうね爆  笑

ようこそ、ガラフルの世界へ虹 (笑)

 

今日も ご訪問ありがとうございます爆  笑ラブラブ

ADHDの息子 ソウさんと、母である私の日常や

勉強中のチャイルドコーチング等々を書いていきます。

 

☆ 簡単ですが自己紹介はこちら ☆

 

今週末はとってもいい天気ですね晴れ

青空とお日様と、本当に幸せな気持ちになります 照れ

 

今日は、あるお母さんの話。

知人でも何でもない方ですが(笑)、

私が今勉強していることを、いつか人のために!

と思ったきっかけになりました。

 

それでは、はじまりはじまり~

 

ソウさんは歯列矯正をしています歯

まだプレートで顎を広げるだけなので、

月に1度のペースで歯医者さんに調整に通っています。

 

そんなある日、歯医者さんの待合室でソウさんを待っていると、

3人のお子さんを連れたお母さんが入ってこられました。

 

私より遥かに若そうなお母さん。

5歳くらいの男の子、3歳くらいの男の子、

一番下の子はまだ抱っこ紐の赤ちゃんでした。

 

どうやら2番目の子を歯医者に連れてきたよう。

「お兄ちゃん、イイ子して待っててね」と言い聞かせ、

診察室へ入っていきました。

 

私も何も思わず呑気に雑誌なんか読んでたんですが、

突然背中から服を引っ張られました びっくり

苦しいほどではなかったし、いつの間にか出てきたソウさんかと思ったので、

「ちょっと、やめてよー」ぐらいだったのですが、

右へ振り向くと左へ、左へ振り向くと右へ、

人の服を掴んで体重をかけて振り回すので、やっすい服が破れるんじゃないかと思う程。

ソウさんじゃないと分かったと同時に、さっきのお兄ちゃんだと気付きました。

「やめてね」と数回言いながら、その子が定型ではないことにも気付きました。

人との距離の近さ、遠慮(?)のなさ、力加減が出来ないのは幼子だから仕方ないとして…

でも、やっぱり違う何か。

さすがに私も服が破れそうだからやめてほしいなと思ったので、

「やめて!」と少し大きな声を出した瞬間!

 

お母さんが診療室から飛び出してきて(本当に飛び出してきた)

お兄ちゃんにを私から引き剥がし、

「あんたは何回言ったらわかるの!

いい加減にして!!」と大きな声を出し、

お兄ちゃんを平手打ちしたのです パーハッ

 

おにいちゃんはもちろん大泣きえーん

お母さんは私に平謝りショボーン

 

その時のお母さんの気持ちが、痛い程分かって。

もちろん、私はソウさん1人しか育ててないから

年の近い兄弟を育てる大変さは想像でしかないけれど、

お母さんが いっぱいいっぱいなのが苦しい程伝わってきました。

 

もしかしたら、お父さんもイクメンで手伝ってくれてるのかもしれない。

近所に親兄弟が住んでるのかもしれない。

でもこのお母さんはその時、いっぱいいっぱいでした。

 

私は

「痛い訳じゃなかったから大丈夫。

でも止めてほしかったから、つい強く言っちゃってアセアセ

私も大きな声出してごめんなさいね」

と謝るお母さんに言いました。

 

お兄ちゃんは自分の思いをぶつけるところがないのか、

待合室の椅子を殴りながら大きな声で泣き続けていましたえーん

 

お兄ちゃんを見ながら

「お兄ちゃんもまだ気持ちを上手く伝えられんのんよね。

大丈夫よー。お母さんもいっぱい頑張とってじゃもんねほっこり

と言ったら、お母さんの目にみるみる涙が溜まったのです。

 

そこから涙を堪えながら

お兄ちゃんがADHDの診断を受けたこと。

知的な遅れも見られたこと。

今、人との距離を教えているけど理解が難しいこと。

等々…一気にお話しされました。

 

私は一通り聞いた後、

ソウさんも診断を受けていること、

小さな頃は知らない人に話しかけたりしたこと、

今でも買物に行くと気付いたらいなくなったりすること

(だいたいお菓子売り場にいる(笑))なんかを伝えました。

 

そこへタイミングよく診療室からニコニコ出てきたソウさんニコ

お母さんはソウさんを見て

「全然そんな風に見えないですね。

でも、安心しました。

大きくなったらこんな風になってくれるのかもしれないって思って。

全然先が見えなかったんです」

と少し笑顔で言いました。

 

初めて

『こんな風に頑張ってるお母さん達に頑張ってるって伝えたい拍手

と思った瞬間でした。

 

お母さんが頑張るのは当たり前じゃない。

だって、自分じゃない人を大人にするんだもの。

簡単じゃないよ。

相談できる人がいたって、意見されたら言えなくなるもの。

周りの人には笑い話に聞こえても、

本人には全然笑えないことだって、いっぱいあるもの。

 

それを吐き出せる場所になりたい。

臨床心理士でもなんでもないけれど、

きっと私にできることはある!!

立派な仕事をしたいんじゃなくて、私がそうしたいと思ったのはこの時でした。

 

ソウさんと自分のために始めた勉強だけど、

きっと誰かの役にも立つハズ。

頑張るぞ~筋肉プンプン

 

…と、こんな感じでより勉強することへの気持ちが大きくなった出来事でした。

あれからその親子にはお会いしていませんが、

私とソウさんに会ったことで、あの瞬間だけでも少しでも心が軽くなったのであれば

本当に嬉しいなと思います。

 

どうか、健やかな毎日が送れていますように照れ