11月に復職しました
コロナのおかげで新しいリハ室が一つ使えなくなっていました。
(元々小さいリハ室1つから、どんどんスタッフが増えリハ室も2、3つと増えました)
リハが出来る場所を確保するため、今まで患者さんたちを集めて体操をしたり食事をしたり‥そんな談話室として使っていた場所をリハ室に変えたりして対応されてました。
と、
何かと物品も移動されており。
私が作っていた輪が、前談話室のリハ室に移動。
私はADL室というリハ室を使うことも多かったので、そこそこ使用頻度の高い輪入れが無いのは困るなあと。
大学時代、臨床実習の発表中に
『みなさん輪入れ大好きねぇ。そればっかりねぇ』
と、痛いところをつく先生がいましたね。今思い出しました 笑
実際、バランス練習やリーチ動作、分離運動の促通‥ 色々な目的に使えるのでついやってしまいますよねぇ。ねぇ笑
懐かしや。
と、
他のセラピストたちに手作り輪っかを使ってもらってるのは嬉しいです (前のはチラシを細く丸めて全体をカラーテープでぐるぐる巻にした輪っかでした。)
今回作りたいのは、前から気になってた『ホース』の輪入れ。
色々ホムセン回ったのですが意外に高くて手が出ず。
昨日たまたま行った地元のコメリに安いの見つけまして!
やったぁ
早速出来上がり〜
やっぱり高齢の方には見えにくいかも‥
と思いまして。鎖編みした毛糸仕込んで見たら
あらかわいい
自画自賛 笑
太すぎず、細すぎずの周径。重さもそこそこ。そしてアルコールで拭くにも掃除しやすいんですよね、ホース。
弛緩性麻痺のような方など、握りが弱い人は軽め、指が少ししか開けない人は細め、などが良いときも。
太いと掴みやすくなりますが重くなるので適応が少なくなりそう‥ホースで作るのは微妙かな、とかけっこう考えちゃいますね。
ホースの中に砂とか入れちゃえば筋トレにはいいかも! でも砂がもし出てきたら。。
と、マイナスが1つでもありそうな時はやめときます。私は。
今回の治療道具は可愛く出来て危険も不安もないし、仕事中のモチベーションも上がりそうなので
ものを作ってるときはほんとに幸せです