それをしょうくんが叱って、
たろが大泣きする。
という、ちょっとした事件がありました。
どこの家庭でもよくある光景。
私は一部始終近くで見ていましたが、
ここは最初から最後までパパが担当するべきだろうな、と思ってあえて全く関与せず、遠くから見守ってたの。
しょうくんはしっかり叱ったからたろはびっくりして泣いたけど、お風呂に行くまでに気が済むまで遊ばせてあげたり、アフターフォローをしっかりしていて、今日も仲良く、何事もなかったかのように過ごしてたの。
そしたらさっき驚くことが。
今日は私がたろの寝かしつけをしていて、
「ママ、大好き」って言ってくれたから、
「パパのことは?大好き?」ってきいたら、
(いつもの流れだと、大好き!って答えて、じゃあ、じーは?って聞いて、大好き!って流れをラピとまろまでやる。笑)
予想外の言葉が。
「たろ、パパとケンカしたの。」
「たろがあんぱーんちしたらね、パパが怒ったの。
それでたろが泣いたの。だっこして仲直りしたの。」
昨日のことをこんなに細かく覚えてるなんて…
びっくり。
あー、この記念すべき声、録音しときたかった…。笑
もっと掘り下げたい!!!って思って、
「そっかー…
たろはちゃんと覚えててえらいね。
たろはなんでパパにアンパンチしたの?」
ってきいたら…
「アンパンマンはね、バイキンマンにアンパンチするの。」
間違ってない…。間違ってないけど…。
「でもさ、バイキンマンは悪いやつだけどさ(この辺理解できる言葉が思い浮かばなくて悔しかった)たろはパパのこと大好きでしょ?」
「うん」
「大好きな人にはアンパンチしないよ?」
「アンパンマンは、バイキンマンにアンパンチするの」(2度目)
「アンパンチされたら悲しいよ?パパは怒ったけど、ママも怒るよ?」
「アンパンマンは、バイキンマンにアンパンチするの」(3度目)
「もうアンパンチしたらダメだよ?」
「アンパンマンは、バイキンマンにアンパンチするの」(4度目)
アンパンマンの影響力恐るべし。
果たして伝わったのでしょうか…。笑
最近全然アンパンマン見てないのになぁ…。
そんな昨日は、しょうくんはしょうくんで怒り方をすごく反省していて、
このサイトを見つけてきてくれて、
(本当こういう改善しようとするところ、偉くて大好き)
一旦このやり方で夫婦で統一しようということになりました。
今、まだそんなに叩き癖がつくまえに、これ以上エスカレートするまえに、叩くことをやめてもらえたらいいな…