辻村深月さんの「ツナグ 想い人の心得」読み終えました。

前作のツナグがあるのを知らずに、先に読んでしまいましたが、面白かったです。

やはり感動ものはすぐ涙してしまいます泣


亡くなった人に会える、というお話で、数人が会うのですが、親になった今は、娘に会う人たちの話にグッときました。

歴史上の人物に会うというエピソードも面白かったです。死が見えてくる歳になると、そう感じるのだな…と。
また実際に会う場合には、現代の言葉では通じない、という記載にハッとさせられました。
大河でもその他の時代ドラマでも現代語ですが、実際は昔の言葉(古文など色々)ですもんね。

次は前作のツナグも読まなければ!!



これ読んだ後、映画のツナグをアマプラで見ました。

こちらは前作のツナグの内容と思われますが、高校生(か中学生)の女子2人の話で号泣しました泣

感動ではなく、悔いが残る怖い内容なのですが、つらすぎて涙とまらずでした。

橋本愛さんの演技に引き込まれました。


想い人の心得、の映画化もあるのでしょうかね。






少し前に読んだ「東京會舘とわたし」も大好きです飛び出すハート