就学前のお子さまを持つ保護者は迷いますよね。いつから自分の子どもにスマートフォンを持たせたらいいのだろうか?

持たせたとしたら、子どもがスマホ中毒になってしまわないだろうか?

 

子どものスマートフォンの利用時間に注意

内閣府のデータによると、スマートフォンを持っている子どものインターネット利用率は、ほぼ全員と言ってもよい結果が出ています。

では、いったいインターネットをどのくらいの時間使っているのでしょうか?

平日のインターネットの平均的な利用時間を見てみると、「使っていない」がなんと2.4%。「2時間以上」は56.3%と半数以上の子どもが一日に2時間以上インターネットを利用しているということになります。

学年別に見てみると、平日のインターネットを2時間以上利用する小学生は32.5%。中学生は51.7%。高校生は76.7%となります。

学年が上がるにつれ、スマートフォンを手に持つ時間も長くなっています。

そして、女子よりも男子のほうが多くインターネットを利用しているのです。

 

通信会社の契約プランでは1ヵ月の通信容量に制限のあるものも多いですが、無線LANを使うことでほぼ無制限にインターネットを利用することが可能になります。

実際に無線LANを使っている小学生は74.5%もいるのです。

 

子どものスマホ利用と学力の低下に因果関係があるという研究結果もありますし、

スマートフォンを長時間利用していると、単純にその分だけ勉強に割く時間が減ってしまいますね。

家族でご飯を食べながらもスマートフォンを触っている子もよく見かけます。せっかくの家族団欒の時間がスマホに奪われてしまうのも寂しいものですよね。

そうならないためにもスマートフォンをお子さまに持たせるにあたって、事前にお子さま本人としっかり話し合い、利用時間や用途などのルールをお互いに納得できる形で決めておくことが重要ですね。例えば『無線LANは使わず、通信会社の容量制限内でやりくりする』というルールを作っておくと、限られた通信量を何に使うか優先順位をつけてお子さまがスマホ利用の自己管理をする習慣がつくかもしれませんし、平日も何時間もスマートフォンに気をとられて勉強時間が減ってしまうことも防げるかもしれません。

そうしたルール作りに加えて、フィルタリングを導入したり、保護者の目の届く範囲で使わせたりといった工夫をすると、より安全な利用ができますね。

 

 

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