　まだ5月中旬だというのに、もう初夏のような陽気が続いています。気温の上昇に伴って、ランニングをする時間帯も限られてきていますし、ランニングの時に使用するグッズたちも、寒い時期とは変化してきています。ということで、今回は私の愛用するランニンググッズたちを紹介してみたいと思います。

これは一例ですが並べてみました。ちなみに我々の仕事道具である「カイロテーブル」の上に並べてみました。

写真の上からですが、

　まずはキャップです。私自身はキャップはあまり好きではないのですが、直射日光などによる熱中症の予防からかぶるようになりました。ちなみに私はワコールのCW-Xシリーズのものを使用しています。スパッタリングという太陽光を反射する素材を使用していて、メッシュ部分が多いことから、炎天下でもそれ程暑く感じません。また、着脱できるドレープという首筋をカバーする布もついていますので、これからの季節はそれも欠かせません。

　次にランニングのシャツとパンツですが、個人的にはアディダスの「adizero」シリーズが好きです。このシリーズは特に汗をかく部分にclimacoolというメッシュ素材が使われていますので、走っていても汗でべたつくことは少ないようです。価格は少し高めなので、私はアウトレットで掘り出し物を探すようにしています。シャツもパンツもそうですが、値段は張りますが、ランニングやウォーキングに特化した商品の方が熱や汗を発散する性能が高いように思います。

　次にシャツの上に見える「2本の白い布」がアームカバーになります。これは中々すぐれものなのですが、いうなら腕版の靴下のようなのもでしょうか。腕に装着して使うのですが、冬は防寒の役割も果たしてくれますし、もちろん紫外線からお肌を守ってくれます。まあ、これを付けていても日焼けをしてしまうのですが、紫外線の影響を少しは軽減してくれているようです。素材によっては、着けるとひんやりすると感じるものもありますので、夏場につけても不快感は少ないと思います。

　次に腰回りには、先日来ブログでも紹介しています、nathanのボトルホルダーを付けています。ランのメニューで５～６ｋｍの回復走以外はほとんど持ちだしています。250ｍｌ程度のフラスク（水筒）が2個装着できるのですが、その１つには水、もう１つにはスポーツドリンクを希釈したものを入れています。距離が長くなれば、自分の飲みたいといった欲求に関係なく、だいたい１ｋｍごとに給水しています。また、フラスクの間にポケット部分があり、この部分にはジップロックに入れたiphoneを忍ばせています。最近はないのですが、音楽を聴きながら走る時にも重宝しています。

　ちなみにiphoneで音楽を聴くときには、ヘッドセットultimate earsの300vi を利用しています。（Tシャツの上のコード）これは汗にも強い高耐久設計のヘッドセットで、音楽を聴くことはもちろん、電話がかかってきても普通に着信に応じて会話をすることができます。ただし、かけた方はこちらがハァーハァーしていますので戸惑われることもしばしばありますが。

　あとはランニングシューズになりますが、シューズに関してはまた別の機会に書きたいと思います。

　ランニングのグッズもどんどん新しいものが出現してきますが、私は購入する場合にはなるべく対象商品を身につけて試すようにしています。やはり装着したときのフィーリングや装着してみてわかることも多いと思います。どんなに小さい物でも、ランニングする際には「パートナー」となります。ランニングを楽しむ上でも、パートナーとの関係は良好に越したことはありません。

　皆様もお気に入りのラングッズでラン＆ウォークを楽しんでみては。

カイロプラクティック　ももたろう外来センター

momohappy

私のランニングパートナー