今月の江原道日帰り旅は、原州(ウォンジュ)へ
行ってきました!
本当に楽しかったため、お勧めです‼︎
ソウル(高速バスターミナル)からは、バスで
1時間半程です。原州高速バスターミナルに着きます。
隣にある市外バスターミナル前にあるバス停から
無料バスに乗りミュージアムSANへ向かいました。
ミュージアムSAN(サン)
2013年自然の中で芸術と文化を感じる田園型
ミュージアムをコンセプトに「ハンソルミュージアム」
として開館し、同年12月に現在の名称「ミュージアム
SAN」となりました。
「SAN」は「Space・Art・Nature」の頭文字をとった
もので、韓国語で山を意味する「サン」にちなんでいます。
設計は世界的に著名な建築家である安藤忠雄が担当です!
建物そのものがアート空間となっています。
山々の大自然の中にあります。
暫く歩いて行くと見えて来ます!
アメリカの彫刻家アレクサンダー・リーバーマンの
作品です。
水に浮かぶ真っ直ぐな道を抜けると入り口です。
本館ギャラリーとジェームズ・タレル展の内部は、
撮影禁止となっているため残念ながら写真は
ありません。
本館には、ペーパーギャラリーがあります。
高麗時代の仏教経典や紙と光を利用したドイツの作品
など、紙に関する展示がされています。
また、韓国を代表する近代作家の作品が展示されて
います。「ミュージアムSAN」の設計スケッチや
模型などが展示されている安藤忠雄コーナーもあります。
▼楽しかったコーナー!
数種類のイラストがあり、自分で好きなように
塗り絵が出来るようになっています。
同じイラストでも、選ぶ色やデザインが異なるため
個性がすごく出ます。
▲私の作品 カラフル‼︎
ハガキになっており、スタンプを押して実際に
送れるようになっています。
素敵でした!
ストーンガーデンを抜けるとジェームズ・タレル
特別展示があります。
光と空間のアーティストと呼ばれるアメリカの芸術家
ジェームズ・タレルのアジア最大規模の展示室です。
自然の風景と目の錯覚を利用した4つの空間作品が
設置されています。
別料金で少し高いですが、行く価値ありです。
私はとても楽しめました!
こちらも写真を撮れなかっため、ミューザアムサンの
サイトよりイメージ写真をお借りしました。
実際にこの階段の上まで登ることが出来ます。
空に向かって階段を登るような気分で、
登り切った時の何とも言えない解放感といい
とても素敵でした!
至るところにそれぞれまた異なるアートの
コンセプトを感じられます。
山の中にあるため市内からも遠く不便ですが、
山々の中にあるからこそ成り立っていて、山も
アートの一部になっていることが感じられました!
個人的には、大満足でとても楽しめました。
たまには、こういった芸術の1日も良いなぁと
感じました‼︎
ジェームズ・タレル展も若干お値段高めですが、
お勧めです!
ミューザアムSAN
・江原道 原州市 地正面 月松里 129-5,
オークバレー2キル260
(강원도 원주시 지정면 월송리 129-5, 오크밸리2길260)
(강원도 원주시 지정면 월송리 129-5, 오크밸리2길260)
・ミューザアムのみ: W15,000
・ミューザアム+ジェームズ・タレル:W28,000
・10:30~18:00(最終入場時間17:00)
・月曜日、1月1日、旧正月・秋夕(チュソク)当日のみ
・原州高速バスターミナルからタクシーで約40分
または、原州市外バスターミナル前からオークバレー
リゾート行きの無料シャトルバス
・museumsan.org