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東山桃子:夫の不倫、妻の本心 ~負けない女~

 夫の不倫で、長年、悩まされてきた日々。が!!、堪忍袋の緒が切れ、夫と不倫相手に反撃開始!3人が繰り広げるとんでもない+オモシロ話と自分の本音・本心を率直に綴ったブログ。

夫は頭が良い人だし

(勉強ができたという意味で)

 

人には穏やかに接しているし

長年、同じ部署で働いたことはなかったので

私は、夫は普通に

仕事しているものとばかり思っていた。

 

が、

 

上司から聞かされた話は…、

(上司も不倫に怒っており、

その怒りを抱えながら私に話した内容は)

 

上司:「職場の都合で今すぐにどちらかを

異動させることはできないけれど、

異動させるなら、

異動して欲しいのはご主人の方です!!!

 

奥さんにこんなこと言いたくないけど

ご主人、任された仕事ができてないです。

(詳細はさすがに書けないですが)

こちらもほとほと困っています」ポーン

 

えっ!?ポーンポーン

 

この後、私が夫の上司から聞いた話は

とてもショッキング過ぎる内容で

私はとても大きなショックを受けたチーン

 

そして最後には

「いろいろとご迷惑をおかけして

申し訳ありませんでした」と

謝るしかなかった…。

 

なぜ、職場不倫でショックを受けている私が

仕事をきちんとしない夫の件で謝り、

頭を下げないといけないのか?

 

大人の対応をしてみたものの

 

なんで私が…⁉ムキー

 

ショック、驚き、怒り…

いろんな感情が入り乱れて

ぐちゃぐちゃだったゲローもやもや

 

 

経営者から夫と女の不倫を

聞かされた夫と女の上司。

(夫と女は同じ部署なので同じ上司です)

 

上司は、二人の不倫のことは全く知らず、

二人に長年裏切り続けられたことに

ショックと強い怒りを覚えていたムキー

 

不倫の事実を知ってから

上司は怒りのあまり、

1週間は二人の顔を全く

見ることができなかったそうである。

 

夫と女と不倫を知った上司と

私は一度だけじっくり話す機会があった。

 

上司から聞かされた内容は

すっかり愛情は失せたとはいえ

とてもショックな内容だった。

 

「私の全く知らない夫」の存在が

確かにあることを知り、

 

次元の全く違う話・夫の姿に

私は、ただただ、

呆然としてしまったチーン

 

 

結論を先に言うと、

私は職場に夫か女、

どちらかの職場異動を希望したが

 

人員の都合・職場都合で行われず、

夫と女はその後も

同じ部署で働き続けることになった…。

 

私はモヤモヤした思いを持ち続けて魂

生活していかないといけないことに

変わりはなかった。

 

ただ、数か月後に

職場の職場規定が変わり、

不貞行為(不倫)が発覚した際には

今後、処罰があると

記載されるようになった(決まった)

 

夫と女の不倫により、

職場規定が変わったことは

大きな変化だと思う。

 

職場なりに考えてくれて、

対処してくれたんだと思う。

 

が、

 

ただ、不倫がバレて

一度は別れたかもしれないが

(あとで分かったが

結局、別れてはおらず

ずっと水面下で関係は続いていた)

 

同じ職場で毎日顔を合わせて

働き続ける状況で

「復縁するな」と言うのが、

そもそも無理な話だと思った。

 

所詮、男と女

 

同じ職場ですぐ近くにいれば

復縁する。

 

それは、

その後の夫と女を見てば

明らかであった。

 

 

異性関係で

自分が弱っている時に

男女の付き合いをスタートすることは

よくある話だけれど、

 

弱っている自分が判断する・選ぶ相手と

本来の自分が判断する・選ぶ相手とは

違うのかもしれない。

 

この点(違い)を自分で

よく分かっていると良いのだと思う真顔

 

が、

 

悲しいことに

人は弱っている時は

頭も弱っていて、

思考力が低下しているので

そんなこと、思い出せないあせる

 

むしろ、弱ったこころ・感情で

いつもより簡単に早く判断しやすくなる。

 

「人間だもん、仕方ないよ~」

 

…なんて、過去の自分を

フォローして言いたくないけど、

 

「弱っている時は、

人は流されやすいもの。

 

それは人間だもん

仕方ないけれど、

 

大事な判断は

弱っている時に

してはダメ!」

 

…と、過去に戻れるなら

過去の自分に言ってあげたい笑い泣き

 

 

 

 

人は、大抵、弱っている時、

適切な判断力を失っており、

優しい言葉をかけてくれる人に傾きやすい

魅かれやすい

 

でも、弱っている自分を

支えてくれる本当のやさしさと

 

その人が自己満足・優越感を得るために

弱っている人をサポートする優しさは違う

 

弱っている人をサポートすることで

自己満足・優越感を得る人とは、

 

自分が弱っているうちは上手くいくが、

 

自分が元気になると

上手くいかなくなる。

 

このような関係で

二人の関係が上手くいくためには、

相手に過度に依存し続けないと

良い関係がキープできなくなる。

 

健全ではない依存の形。

 

意識していないところで

「元気になることはダメ」と

相手に思わされてしまう。

 

二人の関係において、

重苦しさを感じたなら

 

無意識に、相手によって

考えや行動を制限されていないかどうか

考えてみる必要があるのかもしれない真顔