6月は茶話会の開催が金曜日になってしまったためか、参加者が少ないです。

 できれば、土曜日か日曜日に開きたいのですが、じつは実家の事情があり、金曜日になってしまいました。

 今からでも席は十分ありますので、初めての方でも、どうぞ気軽にお申込みください。

 

 さて、実家の両親のことですが、現在、母はショートステイ(月曜から土曜日)に通っています。(漢方で落ち着いたらしく、施設からの電話はありません)。

 そして、父なのですが、じつは4月23日に家で転倒し、救急搬送されました。

 左側の頭がい骨骨折が判明しましたが、それよりも前にも転んでケガをしていたらしく(頭の右側)、硬膜下血腫で緊急手術となりました。(新しいほうのケガは小さい骨折はあるものの出血が止まっているのでいまのところ様子見です)。

 退院したのは5月14日。94歳での入院で、すっかり体力を落とし、歩くのもやっとの状態となりました。

 母は施設に入ったものの、父を置いて私だけ東京に帰るわけにもいかず、私は父が倒れた4月23日から、つい最近(6月14日)まで、1カ月半くらい実家にいました。

 幸い父の体力が少し回復。そこで今は母と同じショートステイに入っています。(なので、私もようやく本来の生活が送れることになりました。とりあえず)。

 しかし、長年連れ添った夫婦、そりゃ、いろいろありますし、そもそも父が転んだのは、認知症の母が外に出ていこうとするのを無理に止めたとき、滑って廊下で転んだのが原因です。父はどうもそれが面白くないらしい。

 施設では、母の挙動にいちいち目を光らせ、面白くない日々を送っているようです。母は認知症になってからなんだか「社交的に」なり、率先してお茶碗洗いを手伝ったり、あちこちの人とおしゃべりしたり、物をいじくりまわしたりしているようですが、そのことで職員さんから苦情は出ていません。

 なので父も、母のことは職員さんにまかせておけばいいのに、どうにも気になって気になって、一人イライラしているようです。

 一昨日は父から電話があり、母の挙動にまいっている。みんなに迷惑をかけていると思うとひやひやしてしまうと言ってきました。

 また、昨日は施設長さんから電話があり、父の様子がちょっとおかしいこと、イライラして杖で母を突いたりしているとのことで、母より今は父のほうが施設で問題になっているようです。 

 一難去ってまた一難。

 

 同じ施設ではない方がいいのかもしれません。

 父は神経質で、考え込んでしまうタイプ。母とは真逆の性格ですし、この年齢で、突然の自身の体の変化(衰え)についていけないのでしょう。それでいつもイライラしている。(それに2人とも施設に入っているというのは、とてもとてもお金のかかることで、それも父にはストレスになっているようです)。

 私ももうどうしていいのかわからないので、放置しています。

 明日、2人が施設から帰ってくるので、私もまた実家に帰りますが(土日曜日)、そのとき、何をどう父に伝えればいいのか、わかりません。

 やれやれ。

 ブログにはあまり個人的なことは書かないようにしていましたが、ちょっと愚痴を書きました。

 

 茶話会は私にとっては、一つのやりがいでもあり、多くの方にお会いしたのですが、土日の開催ができず申し訳なく思っています。

 8月くらいには土曜日に戻せると思いますので、またよろしくお願いします。