お願い
現在、毎日新聞で精神医療関連の企画が持ち上がっているそうです。
知人の記者さんから(発達障害の薬物療法について疑問を抱かれている)教えてもらいました。ぜひ、発達障害についても取り上げたいとのことです。
そこでお願いがあります。
発達障害の診断(ADHD,自閉スペクトラム症等)のもと薬物療法が始まり、ひどい副作用を経験されたり、多剤になってしまった体験談をお持ちの方、もちろん匿名でかまいませんので、お話をうかがえる方、連絡をいただければ幸いです。
発達障害への投薬はいまや「当然」、いや、むしろ「なんで飲まないの?」といった風潮ですが、安易に「頭をいじる」向精神薬を子どもに投与することは、将来にどんな影を落とすことになるのか。
また、副作用に対してそこへさらに向精神薬を処方する傾向の強い精神科ゆえ、結局、最初は1種類でも少しずつ薬が増えていくケースも多々あります。
少なくとも子どもへの長期投薬については安全性は確立されていません。
知人の記者さんはそうしたことに警鐘を鳴らしたいとずっとこの問題を追っているとのことですが、なかなか取材を受けてくれる方が見つからない……(お子さんのことですから、親御さんの気持ちも理解できます)。
しかし、現実、薬害で苦しむ子どもたちがたくさんいる中で、そうした現実が世間に知られていないのはたいへん残念ですし、そうした現実が「ない」ことにされてしまうのではないかという危惧も抱きます。
個人情報には十二分に注意を払いつつ、取材を受けてもよいという方、ご連絡をください。よろしくお願いします。
連絡先
sawakai.go5あっとgmail.com (あっとを@にかえてください)