大学生のメンタルヘルスについて1月にある大学で話をすることになったので、いろいろ調べていますが、今では精神科医が大学にやってきて、大学の教職員相手に講演を行い、早期介入を呼びかけています。(当然、中学、高校でも同様でしょうが)。

 

 講演内容で多いのは、発達障害、双極性障害。

 そして、「できるだけ早く双極性障害を疑い、適切な薬物療法を始める」というスタンスです。
 抗うつ薬の躁転など、薬の副作用については一切触れず、ともかく「専門家」につなぐことが「解決」であるかのような内容に、正直、うんざりします。
 が、うんざりばかりもしていられません。こうやって学生の周囲に「精神医療」を信奉する大人たちを増やしていくことは、日本の未来にとって決していいことではないと思います。

 私が話す方向性としては、こうした医療信奉を崩すこと。実際の体験談を述べることで精神医療のからくりを、学生たちに少しでも伝えられたらと思っています。
 双極性障害(の診断や治療)について、大学生のメンタルヘルスについて、何か情報がありましたらお伝えください。(いまだ嫌がらせが続いているため、残念ながらメールアドレスを公開できません。Facebookからコンタクトをとっていただければ幸いです。)

 

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