裁判傍聴のお願いです。

 

 原告は千葉県在住のAさん。

 現在32歳になる娘さん(Mさん)が受けた治療について、精神科の単科病院(※〇□×森ホスピタル)を訴えています。

 Mさんは平成18年、大学1年のときに「少しうつ状態」になったときから精神科の治療を受けました。被告病院へは平成24年に転院。

 その後平成27年7月初旬ごろからMさんの病状が悪化します。じつは主治医が薬を急激に増やしたり、急激に減らしたりした結果の「病状悪化」であることがわかっています。

 730日、病状悪化のため入院となりましたが、その後、家族は面会も許されず、ようやく会えた99日、Mさんの様子に両親は言葉を失いました。異常に手が震えて、首を上下に振り、目が吊り上がり、焦点も定まらない。足もガタガタと動きが止まらず、一人で食事もできないほどの状態。

 そして、1015日には、主治医がMさんの暴力を振るったと……。「お嬢さんがケガをしている」と電話をもらい、ともかく、翌日総合病院に連れていったときに両親はMさんの顔に大きな痣を見つけました。また、Mさん自身、主治医に殴られたと証言しています。主治医自身も、「Mさんを20数発殴った」と認めており、その声は録音されています。

 刑事事件だと思うのですが、なぜか起訴されませんでした。(詳細はわかりませんが、精神科がらみの事件に対する警察の反応の悪さでしょうか)。

 裁判は民事裁判です。

 Mさんは一時廃人同様の状態に陥りましたが、現在は、他の病院にて治療中とのことです。

 

裁判の日時 8月9日(金)16時30分~

場所    千葉地方裁判所602号室

 

私も傍聴に行く予定です。

多くの皆様の傍聴をお願いし、こうした精神科の治療における被害の重大性を裁判官に訴えられればと思っています。

 

東京茶話会のお知らせ

日時 8月17日(土)

   13時~17時

場所 豊島区内(詳細は申し込まれた方にお伝えします)

参加費 300円

申込 kakosan816@gmail.com

 当事者の会です。(親御さんの参加もあります)。

 たまには外出して、いろいろな思い、話してみませんか。

 情報交換の場でもあります。