東京茶話会を2月も開きます。

 協力してくれる方を得て、今後はこれまでとは別の施設を使用。毎月開催します。

 場所は豊島区内の公共施設。メールで連絡をいただいた方に直接お知らせします。

 

2月24日(土)午後1時~午後5時

参加費 300

申し込み kakosan816@gmail.com

 

 

 

『減薬・断薬サポートノート』の医師への送付をほぼ終えました。

今回の活動は、減薬について知らず、当然離脱症状への理解もない、そのような医師にせめてこれくらいの知識はもっていただきたいとの思いからでした。

 わずかなポケットマネーの中から行っている活動ですので、残念ですが、送付の数にも限りがあります。

 

 減薬はやはり医師任せではうまくいかないことも多々あります。医師ももちろん勉強してほしいですが、これから減薬を考えている当事者の方の勉強もぜひとも必要と思います。

 医師任せでは、ベンゾジアゼピンに限らず、この精神医療の問題は絶対に解決しません。

 抗うつ薬や抗精神病薬の減薬で体調を崩したとき、増薬をせずに診てくれる(つまり、減薬を支えてくれる)医療機関はほぼないと思います。薬が嫌なら、引き取って、家でみてください、というのがあちら側の論理です。

 医療という看板を掲げてはいますが、医師任せは、結局、医師にいいようにされるということでもあるのです。

 当事者(家族)の方も、そうした現実をよくよく認識し、その中でさまざまな判断をくださざるを得ないのです。

 

 それから、本日、希望の党の柿沢未途衆議院議員に面談をし、ベンゾの問題を伝えてきました。柿沢議員自ら、私のフェイスブックにメッセージをくださったので、この分野、何とかしたいとの思いがあることは確かです。現実はなかなか壁が厚いですが、ともかくご報告まで。