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ここからの続きになります![]()
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震災直後、動けない私に母から電話が![]()
「家にいるの!?一人じゃ危ないから〇〇くん(旦那)に迎えに来てもらって、〇〇(旦那)くんのご実家に避難させてもらえるか聞いてみなさい!」と。
私の実家は海岸に近くで、
津波警報も出ていて、妊婦な私....![]()
ただ実母には、義母との関係のことを言えずにいた。
いい関係だとずっと嘘をついてきた。
それに妊婦って、ただでさえ気を遣う存在なのに、
そこが“義実家”ともなると、もう本当に気疲れがすごくて...
義両親が朝早く仕事に出るから、
物音ひとつにも気を配って。
お世話になること自体に申し訳なさもあって
(最初から面倒は見れないからね。と言われていたし....)
でも、お腹の子を思うと仕方なかった。
義母に電話をした。
「避難させてもらっていいですか?」
すると、返ってきたのは
「仕事の邪魔にならないようにしてね」
「できれば、家事もお願いできる?」という言葉。
.....うん、出産目前の妊婦に、家事。笑
その感覚、さすが義母![]()
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もちろん、避難させてもらえること自体はありがたいんだけど、
その中に滲む“優しさより義務”
みたいな温度差に、
正直ちょっと泣きたくなった....
我慢して避難するしかない。
そんな中、ひとつだけ嬉しい知らせがあった。
母の手術。
本来は私の出産予定日だった3月14日に予定されていたけど、
震災前の段階で、病院の計らいもあって
1ヶ月ほど早く手術してもらえることになっていた![]()
幸い、癌は初期のもので、
手術も無事に終わって、術後も良く経過観察へ。
ようやく、ひとつ心配ごとが減って
私は落ち着いて出産予定日を迎えられると思っていた。
避難させてもらい、
毎日家事をして気を遣い過ごした。
ところが3月14日、検診に行くと....
「まだ産まれないと思いますよ」
と、医者は言った![]()
津波警報も解除されていたこともあって、
私は義実家から自分の実家へ戻ることにした。
「やっと帰れる...」
まさにその夜。
破水した![]()
まるで、お腹の子が
“もう帰ってきた?”
“じゃあ、そろそろ行こうかな”と
タイミングを見計らっていたかのように。
このタイミングでの出産。
母の手術、震災、避難、そして命の誕生。
すべてがギリギリの中で、
奇跡みたいに重なっていた。
あの夜、自宅に戻って破水して、病院に向かった。
あんなに不安が重なっていた日々の中で、
お腹の子はちゃんと、自分のタイミングを見てくれていたのかもしれない。
震災のこと、母の病気のこと、避難生活、
心配やストレスもたくさんあったのに、
つわりで体重が増えなかった私の体で、
赤ちゃんはしっかり大きく育ってくれていた![]()
母親としての最初の役目。
そしてやっと赤ちゃんに会える瞬間が目の前まできてた。
今日も読んでくださりありがとうございます![]()
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すごい冷たい!って感じじゃないから、
直接寝て快適でした![]()
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