再び岩手へ!1泊2日のんびり旅日記☆2日目~厳美渓・熊野三社~ | もものブログ

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仙台市在住。ほっこりする日々の記録を色々と(o´艸`)

2日目の朝は、朝風呂に入るために早起き。襖を開けると、窓の外は降水確率70%の土砂降りガーン

露天風呂の屋根はほぼすのこのようなカンジ。雨を遮る事なくびっしゃびしゃに打ちつけられるのはさすがにないわーという事で、外の隅の方にある屋根つきの檜風呂に入り、この後のスケジュールをどうしようか悩んでいました。


厳美渓に宿泊したのは、やってみたい事があったから。それは天候によってはお休みとなってしまう事もあるんです


他にも巡りたい場所はあったので、まずは朝ごはんをしっかり食べて、食後のコーヒーでほっと一息。

部屋に戻り、準備を済ませて窓の外を見ると、なんとあれだけ土砂降りだった雨が小雨に!

そして、チェックアウトする頃にはすっかり雨が止んで、雲の間からは光が降り注いでいました‼️

私は生まれながらの晴れ女。この日の私、やっぱりもってました爆笑音譜音譜音譜


というわけで、宿から数分ほど歩いて厳美渓へ。


厳美渓では「空飛ぶだんご」として知られている『郭公だんご』が名物。

お店の2階と渓流を挟んで対岸にある東屋にロープが張られています。

そのロープに吊るされた籠にお団子の代金を入れて木槌を叩くと、籠が引き寄せられ、注文したお団子とお茶が届けられます。


東屋からお店の方を見てみると、中止の時にお店に出るという黄色い旗がなかったので、早速やってみることに♪

籠に代金を入れて木槌で合図すると、対岸の店員さんがするするとロープを引いて籠を手繰り寄せていきます。


代金を確認すると、お団子とお茶が空を飛んでやってきます。




結構な勢いで飛んできたのに、お茶は全くこぼれず。匠の技を感じます!

お茶は人数分届くようだけど、私たちの間をちょろちょろしていたちびっ子をどうやら家族と思われたみたい💧‬


そして、飛んできたお団子はこちら。

1人1箱ずつ注文したものの、思っていたより大きなお団子お団子

朝は土砂降りで、空飛ぶだんごを諦め気味だったのでビュッフェでたっぷり食べてきたのをちょっとだけ後悔…。でも、その場で食べたお団子は柔らかくて餡がたっぷりでとっても美味しかったので完食もぐもぐ

私たちのお団子を見て、後からやってきたバスツアーの団体客の方々はお連れの方と半分こされていました。おなかが隙間なく満たされたので、お昼抜きでも大丈夫でした(笑)。

今季の郭公だんごの営業は11月30日で終了。またしても滑り込みで間に合いました。


厳美渓でのエンターテインメントを楽しんだ後は、昨日頂き損ねた御朱印を求めて中尊寺へ。


目的地に向かう道すがら、昨日行った達谷窟を車窓観光。離れて見ると、岩面大仏の大きさを再認識する事ができました。


中尊寺に行く途中、毛越寺と中尊寺の間にある熊野三社にも立ち寄りました。



現在の社殿は平成22年9月に造営、境内を整備したそうでとても綺麗。


賽銭箱の上にクリアケースがあり、その中に御朱印が入った封筒が用意されています。初穂料は賽銭箱へ納めます。


封筒には以下のものが入っていました。


熊野三社を参拝し、今度こそ中尊寺へ。

気になる御朱印のお話は次回へ続きます…。