お昼ごはんを食べて、お宿へ向かう前にちょっと寄り道。達谷窟毘沙門堂へやってきました。
3つの鳥居を潜り抜けた先に見えてくるのは、
坂上田村麿が征夷の記念に毘沙門天を祀った、岩窟に建てられた懸崖造りの毘沙門堂。
京都の清水寺を模した懸崖造りで、窟堂としては日本一の規模を誇るそう。
横から見ると、建物がさらに岩にめり込んでいるような姿は圧巻!
内部は撮影禁止。毘沙門堂の中では、最強の御札として名高い『牛玉寳印』を授かる事ができます。
神棚や玄関などに貼れば「悪鬼邪神を払い福を招く」などのご利益があると伝えられています。
牛玉寳印は修正會で加持祈祷されたもののみなので数量限定。さらに、毎年11月23日~翌年1月7日は新しい御札の祈祷期間になるので、今年の頒布期間に何とか間に合いました
毘沙門堂から更に進んだ先には、岸壁に掘られた岩面大仏があります。
いちょうが落葉していて、黄色の絨毯と朱色のお堂のコントラストが綺麗でした。
お参りしようとすると、「仲良き男女は別々にお参り下さい」との立て札が!一緒に参拝すると弁財天がやきもちを妬いて縁を切られてしまうという伝説があるみたいなので、まだ離婚の予定がない私たちはひとりずつ別々にお参りしました。
拝受した御朱印はこちら。
達谷窟毘沙門堂を散策し終え、お宿がある、名勝天然記念物の厳美渓へ移動🚗³₃
宿泊先に選んだのは、【厳美渓温泉 滝の湯 いつくし園】。
到着後、暗くなる前にちょっとだけ厳美渓をお散歩。
お宿に戻ってきたら、すぐに温泉に入り、夕食までの時間を広い和室でのんびり寛ぎました。
窓から望む景色は綺麗だし、とても静かな場所だったのでゆっくり休めました。
夕食は旬の食材を使ったカジュアル会席。下のお料理やデザートはビュッフェ形式。
朝食は地元産食材を使ったビュッフェ形式。
夕食・朝食ともに、主婦としてはごはんを用意せず、色々な種類のお料理を思う存分頂けたので大満足満足
温泉でお肌がつるんつるん
リニューアルした露天風呂で疲れを癒し、しっかりエネルギーチャージできました。
次回はやっと2日目へと続きます。