再び岩手へ!1泊2日のんびり旅日記☆1日目~高館義経堂~ | もものブログ

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仙台市在住。ほっこりする日々の記録を色々と(o´艸`)

岩手の弾丸日帰り旅行で頂いてきた、たくさんの御朱印を整理していた日のこと。

滞在時間4時間で広大な敷地の中尊寺と毛越寺を慌ただしく巡った日帰り旅行。改めて撮ってきた写真やお寺のHPをゆっくり眺めながら、お友達との楽しかった秋旅を思い起こしていました。

毛越寺のHPを閲覧していると、スケジュールの都合で行けなかった、高館義経堂の冬期拝観休止のお知らせが!

今年から、昨今の異常気象える大雪や立地条件も含めた暴風など様々な観点から参拝者の安全な拝観を鑑みて実施するそう。


実施期間は毎年11月21日~3月14日。

これを知ったのは、拝観休止の3日前。

中尊寺で2体ほど御朱印を頂く事ができなかったのが心残りで、いつかまた行きたいと思っていました。奇しくも旦那さんの仕事のシフトは拝観最終日から2日連続で休み。これはもう天からの思し召しに違いない!と思い、再び岩手へ行ってきました!!


平泉は興味深い観光地がたくさんあるので、今回は時間に余裕をもたせて1泊2日の旅。

移動手段はマイカーなので、行動範囲も広い♪


旅行は高速を使わず、仙台から国道4号線を北上するルートで移動🚗³₃ 

髙館義経堂は中尊寺参道入口から600mほどの高台にあるので、中尊寺の駐車場に車を停めて徒歩で向かいました。


中尊寺通りから小高い森へと続く坂道を登ると、


源義経最期の地、高館義経堂に到着。

こちらは、毛越寺の飛地境内になるそう。


階段を登り、左へ進むとさらに階段が続きます。


丘の頂上には、仙台藩主第四代伊達綱村公が義経を偲んで建てた、義経堂があります。


中には義経公の木像が安置されていました。


凛々しいお姿の木像でした。


高館は北上川に面した丘陵なので、義経堂から東を望むと、静かに流れる北上川と束稲山の眺望が広がっていました。

この眺望は平泉随一といわれ、俳人・松尾芭蕉が俳句を詠んだ場所でもあります。

『夏草や 兵共が 夢の跡』

こちらは、「奥の細道三百年 平泉芭蕉祭」が開催された記念に建てられた芭蕉句碑なのだそう。

義経堂から反対側に位置しています。


境内はこじんまりとしていましたが、日頃の喧騒から離れて、静かに歴史を感じながらお参りする事ができました。


御朱印


拝観最終日ギリギリで第1ミッションクリア爆笑

次は中尊寺へ向かいます🐈🐾