10月31日のハロウィン。
秋のぷちトリップを楽しんだお友達と、高速バスに乗り込んで弾丸日帰り旅行に出かけていました。
今回の旅の目的地は岩手県の平泉方面。
秋のぷちトリップでやり残していた、四寺廻廊巡りを今年中に完結すべくこの地へやって参りました！
松島の瑞巌寺、山寺の立石寺を巡っていたので、平泉では残りの中尊寺と毛越寺への参拝となります。
まずは、中尊寺から。
タイミングよく、菊まつりが開催されていて、至る所で美しい菊を鑑賞する事ができました。
これは嬉しい誤算♡
中尊寺というのはこの山全体の総称であり、本寺である「中尊寺」と山内17ヶ院の支院で構成される一山寺院。
こちらのMAPからしても、見どころ満載。
ゆっくり散策したいところですが、高速バスの帰り時間の都合上、滞在時間は僅か4時間ほど
本坊表門
本堂の正面に建つ表門は薬医門と呼ばれる形式の門。菊まつりが開催されていたからか、門のキレイな菊があちらこちらに。
本堂
御本尊の釈迦如来像
御本尊の両脇にある灯籠には、天台宗開祖伝教大師最澄が千二百年前に灯した「不滅の法灯」が護持されているそう。
金色堂
中尊寺を象徴する覆堂。この建物の中に中尊寺建立当時から唯一現存する構造物である金色堂があります。
撮影禁止なので、画像はHPより。
煌びやかで荘厳な佇まいに目を奪われてしまいました。
中尊寺では、本堂・金色堂を含め、11ヶ所で御朱印が頂けます（全部で13体!!）。
金色堂の御朱印には、金色堂の御朱印帳でしか頂けない特別な見開きの御朱印があります。
入手した御朱印帳はこちら
左が布張りのカバーで右が御朱印帳。
表紙と裏表紙を合わせると
「国宝 金銅華鬘」があらわれます。
金色堂の御朱印
複数の御朱印を拝受してきたので、一部をご紹介。
本堂の御朱印
中尊寺で頂いてきた御朱印は書置が多かったのですが、御朱印をこのような袋に入れて下さるので、目印になってありがたかったです。
御朱印13体中2体、書置が在庫切れや授与所がお休みで拝受出来なかったのが心残りです…。
短い滞在時間だったので、写真だけはたくさん撮って家に帰ってから見返してみたものの、美しい境内をもっとゆっくり眺めてみたかったというのが正直な感想。
見ていると心がほっこりするお地蔵さまが奉納されていたり、
珍しいポストがあったり、
こんなにかわいらしい猫ちゃんがいたり。
ぜひ、また訪れたい場所の1つとなりました。
タイトなスケジュールのわりに、のんびり屋さんの2人組。
慌ただしく次なる目的地、毛越寺へ向かいます🐈🐾
