去年から今年にかけて色々な巡り合わせでご縁が繋がったお友達と、このにゃんこがいる港までやってきました。
この日は11月12日で、1年に6回しかない己巳の日（つちのとみのひ）にあたる日。
己巳の日とは、巳の日の中でも特別に縁起の良い日で、金運・財運の最強開運日となります。
己巳の日に弁財天にお参りしたり、銭洗弁天でお金を洗うと金運や財運の御利益があるとされています。
お友達は前々からその日に神社へお参りする計画をしていて、興味津々だった私。お誘いを受けた時はどんなに嬉しかった事か♡
仙台からお友達の車で2時間ほど、やってきたのは石巻市の鮎川港。
クジラが波に乗っているかのようなゲートから本土を飛び出して、目指すは金運の神様が宿る金華山黄金山神社
お友達が予約してくれた船でいざ出発
𓂃 𓈒𓏸
この船は小さいながらもかなりのスピードが出る上に、海面を激しくバウンド！
まるでアトラクションのような航行で、私たちはこの船をこっそり『宮城のカリブの海賊』と名付けました(笑)
鳥が船と並走している様を写真に撮ろうにも、バッシャンバッシャン海面を跳ね上がる船に画像がブレブレの中、奇跡の写真が撮れていました。
真ん中の船の写真は、船首が海面から浮かび上がってたりします。私たちが乗っていた船もきっとこんなカンジだった事でしょう。
鮎川港から15分くらいでたどり着いた、牡鹿半島の先に浮かぶ離島・金華山。
まず驚いたのが、海の透明度の高さ！
美しい海を前にして、これから向かう神社への期待がさらに高まります
事前に予習していなかった私はこの坂道を登る気満々( *˙ω˙*)و ｸﾞｯ!
…のつもりでしたが、無料の送迎車がある事をお友達に教えてもらい、帰りの船の都合で滞在時間が決まっている事もあり、車での移動となりました🚎³₃
坂の途中で神様のお使いの鹿さんとご対面。
運転手さんによると、私たちが鹿を見ているのではなく、鹿が人間を見ているのだそう。
その発想が無かったので、視点を変えるととっても面白い
『三年連続お参りすれば一生お金に困らない』という夢のような言い伝えがある金華山黄金山神社。
東奥三大霊場であり、日本五大弁財天として知られるパワースポットなのです。
初めのうちは参拝できればありがたいと思っていたのですが、凛とした雰囲気の境内に魅せられ、お友達の御祈祷に一緒に参加する事に。
手続きを済ませ、しばし鹿さんと戯れていました。
宮城でこんな間近で鹿さんに会える日がやってくるとは♪
よほど嬉しかったのか、おうちに帰ってから見返した写真は、境内の景色よりも鹿さんが若干多めでした(笑)
祈祷殿にて30分ほど御祈祷して頂きました。
大護摩祈祷は初めてで、大変貴重な体験でした。申し込んで良かった
随身門
拝殿
辯財天堂へもしっかりお参りしてきました。
己巳の日に銭洗をすると御利益があるとされているので、こちらでお金を洗い清めました。
しかし、私にミラクルが起こっていました。
帰ってから洗い清めたお金を確認すると、下3桁ゾロ目!!あまりの嬉しさに、お友達に速攻連絡しちゃいました(´>∀<｀)ゝ
しばらくは御祈祷で頂いたお財布に入れて保管するつもりです。
金華山黄金山神社でのみ使用する、三年連続参拝用の御朱印帳をget。
見るからに金運upの御利益がありそうな黄金色の御朱印帳は、御祈祷を受けないと頂けないそう。
御朱印は今年は1年目の頁に。合わせて辯財天の御朱印も拝受。
来年も、再来年も連続してお参りに来れるよう精進せねば！
滞在時間は2時間ほどだったので、今度は参籠（おこもり）して、翌朝一番の大護摩祈祷に参列したり、島内をゆっくり散策してみたいかも。
帰りも爆速で海を航行する宮城のカリブの海賊（私たちの中での通称
）へ乗り込み、本土へ帰還。
次は、初めての石巻市内へ向かいます🚗³₃