百ヶ日が終わった
百日経つのだから
哀しみで途方にくれてる場合じゃない
慟哭は今もないけど
ポロっと涙する時はある
お寺さんに着ていただいて
お経をあげていただくと
みほこちゃんはいないのだなと
実感するけれど
形はなくても側にいる…
ご住職もそうおっしゃった
みほこちゃんと一緒に
お寺へお水をいただきに
バスに揺られて行ったな
法事事でしか
ご住職にはお会い出来ないけど
お顔を見ると心が温かくなる
心理学を学んでらして
教鞭をとられていらっしゃる
何度もご住職に心を救っていただいた
本当に感謝してる
お友だちが二人
お供えをくださった
気持ちが嬉しい
今はお返し出来ないけれど
出来るようになったら
させていただきたい
していただいたことも
お返しはしたいと思う
みほこちゃんはそうしていた
不可解な事がひとつあった
頼んだ覚えのない荷物が届いた
宅配業者の方にそうお伝えしたら
「こちらで…」と言われて
荷物を持って行かれた
受け取ったら
買った覚えのないものなのに
お金を請求されるのだろうか
まあ被害には遭わなかったので
良かったと思う
ここは…
暗号もパスワードも見られている
銀行の口座番号だって公に晒されてる
被害妄想と決めつけられて
相手にされないだろうから
今は耐えるしかない
ここに来られる方々は
事情をなんとなくご存知だけど
何も言われない問われない
ここに来られれば晒される
それでも訪問してくださる心が
有り難いし嬉しい
勘違いしてたけど…
大阪万博が終わるまで
残り1年6ヶ月だった
1年半でこの生活から離れられる
経済的と言うよりも
盗聴盗撮される環境に精神がまいる
みほこちゃんが生前
私が盗聴盗撮に脅かされていた事を
とても心配してくれた
みほこちゃん自身は
見たい輩は勝手に見れば良い
私には関係ないと強気だった
私はみほこちゃんほどの強さはなく
見知らぬ他人に生活を覗かれる不気味さに
いつだって苛立っていた
みほこちゃんにも八つ当たりしてたと思う
私のせいだろうとみほこちゃんは言ってた
でも父とみほこちゃんが仲睦まじいことを
やっかんでいた上の階の住民が
両親が隠していた鍵で合鍵を作って
出入りする為に盗撮機を仕掛けた
私を探偵に見張らせていた蛆虫が
上の階の住民と手を組んで
私の留守に盗撮機を精巧なものに変えて
周りに動画を拡散していた
私が蛆虫になびきそうになくて
蛆虫は私の住む市の住民で
スマホを持ってる人達の
電話番号を市から入手して
盗撮動画を拡散した
そこまで私を追い詰めたら
蛆虫に助けを求めるだろうと思って
はじめは真犯人が分からなくて
薄気味悪かった
蛆虫とは面識がない
まさか私の言葉がバンドマンに
拡散されていて
バンドマンの蛆虫が言葉を読んで
私に目をつけてたなんて
知る由もなかった
けれど蛆虫のエックスを見て
何度も何度も確認して
臭いと思った
私を助けてくださる方も
同じ歳と教えてくださった
私が蛆虫に行かないように
たくさんヒントをくださった
蛆虫は私を助けてくださった方々や
夢さんを脅しまくって押さえ付けていたけれど
私は蛆虫が真犯人とたどり着けた
蛆虫のパートナーはアベ
アベの権力の傘の下
蛆虫はたくさんの人々を脅して
自分の思い通りにした
血税を百億くらい(だろう)着服した
けれど今はアベはいない
次期アメリカ大統領と噂されてる人が
味方だから自分は捕まらないと
蛆虫はうそぶく…
そいつがブレーンだから
チャイナタウンに手形を残せたとするなら
アメリカで実力を認められたんじゃない
面識どころか
全く無関係な蛆虫に
生活を踏み潰された
その頃働いていた職場の同僚と繋がって
私をリストラさせるように仕向けた
仕事を失って経済的に困窮すれば
蛆虫に泣きつくだろうと
私の生活を壊しておいて
犯人ではない顔で同情の言葉を
並び立ててイイ人ぶっていた
吉本新喜劇のコントみたいなやり口で
私を騙そうと仕掛けていた
私は今働いてはいない
働けないのだ…
失業して働こうと
色々動いたけれども
蛆虫に壊されてしまった
私は自死を未遂をして
精神を病んでいるとなり
生活保護を受けている
蛆虫は生活保護さえ
支給されないように仕向けた事もあった
みほこちゃんの遺産が入った今も
蛆虫は市を脅してケースワーカーさんが
動かないようにしてると思われる
そんな状況でも
みほこちゃんの百ヶ日が滞りなく済んだ
お寺さんも良いお経をあげてくださった
これで一つことを終えた気がする
蛆虫が邪魔をしようとも
必ず正義の鉄槌がくだされる時が来る
蛆虫の着服したお金の大きさと
権力の傘を与えたのがアベと言う事を
しばらくは世界に知られたくなくて
大阪万博が終わるまで蛆虫は逮捕されない
政府の考え方…
クサイモノに蓋をするために
庶民の親子を踏み付ける
後々国を訴えても
金で解決する姿勢だろうし
その金だって血税で
払う担当者の腹は痛まない
みほこちゃんは
そんな輩に踏みつけられたまま逝った
この世に恨みが遺ってるかもしれない
この世は辛すぎて早く逝ったかもしれない
お経は死人への鎮魂の言葉だ
ご住職は生前のみほこちゃんを
思い出してくださる
今日はみほこちゃんも慰められただろう
本当に良いお経だったから…