朝6時。。。

病院からの電話。。。

 

なるべく急いできてくださいとの連絡。。。

 

娘に声をかけたら。。。

行く!!!と。。。

 

2人で急いで支度して

病院へ。。。

 

私達から遅れる事

30分。。。姉も到着。。。

 

枕もとで母に話しかけながら。。。

時間が過ぎていく。。。

 

12時半。。。

 

朝から何も食べていないので。。。

私と娘が先に病院のコンビニでパンを食べ

交代で姉がコンビニへ。。。

 

姉が帰って来て直ぐに。。。

モニターが無反応に。。。

 

看護師さんが来てくれて。。。

「先生を呼んで来ます。。。」と。。。

 

13時少し前。。。

母は。。。

父の元へ。。。

 

娘が。。。

「みんなが揃うの待ってたんだね。。。」

と。。。

 

もっと。。。

 

こうしていれば。。。

と言う考えばかりが頭をめぐって。。。

 

もっと前から自分が実家に足を運んでいれば。。。とか

 

もっと。。。

ごねて。。。

入院させてもらっていれば。。。とか

 

89歳だから。。。

長生きしたよね。。。

と言われても。。。

 

私が直接知る限りは

一ヶ月前までは

本当に元気だったにの。。。

 

1人でなんでも出来てたのに。。。

心の準備が全くなかった。。。

 

もっと。。。

寝たきりになって。。。

手間かけさせてよ。。。

 

もっと。。。

迷惑かけてよ!!!

 

ぴんぴん からのが 早すぎるよ!!!

 

悲しすぎるよ!!!

 

こうすれば良かったのに。。。と

悔やむ事ばかり。。。

 

本当に何もしてあげられなくて

ごめん。。。

 

もっと。。。

頻繁に行かなくてごめん。。。

 

申し訳なくて。。。

 

辛いです。。。

 

病院側が 1時間~1時間半ぐらいで支度が出来ますから

葬儀社に連絡してお迎えに来て下さいとの事。。。

 

父の時の葬儀社に連絡。。。

丁度 1時間~1時間半ぐらいで迎えに来れるとの事。。。

 

帰る為の浴衣を買いにコンビニへ。。。

 

病院のスタッフの方が綺麗に支度をして下さり。。。

そうこうするうちに葬儀社の方がお迎えに。。。

 

今日は葬儀社で

お葬式が入っているとの事と。。。

ここ最近、無くなる方が多く

市の火葬場が混んでいて。。。

暫く予約が取れないとの事。。。

 

葬儀まで日にちかかかるとの事。。。

自宅へのお迎えでは無く。。。

葬儀社の0度のお部屋で預かって頂く事に。。。

 

明日。。。

葬儀の打ち合わせと

母との面会の予約を取り

 

母とはそのままお別れ。。。

 

見送り頂いた病院の

先生 看護師さんに

「本当に最後まで手厚い治療

看護をして下さり

ありがとうございました。。。

この病院に入院出来て

死の間際まで

いろいろ治療して頂き。。。

透析までして頂き。。。

 

父の時はとても苦しそうでしたが。。。

母は穏やかな顔で旅立つことが出来ました。。。

おかげさまで

昨夜は母にいろいろ伝える事が出来ました。。。」

と。。。

 

本当にありがとうございました。。。