母の知人の話ですが、
母位の年齢で女性で主婦の方、
薔薇を育てるのが趣味だそうです
お庭はいつも色んな種類の薔薇でいっぱいで
すごくきれい
頼まれて育て方を教えたりもしています。
彼女曰く「薔薇の気持ちが分かる」そう。
あれがして欲しいんだなとか、これはいらないんだなとか、
他の気持ちもいろいろ。
結果、すごく大きく美しく育って咲くんだって
すごいな~!素敵だな~!
と、その話を聞いた時に思ったのです
今日、家の寄せ植えをきれいにしていて
「はっ!これかもっ!」と思ったことがありました
↑枯れてしまったお花を切ってきれいにしました
年末に作った寄せ植え、まだまだ咲きそうです
枯れている部分は
もう終わったんだな~いらないんだな~って分かる。
私にはこの分かりやすい「いらない」しか分からないけど
彼女にはもっと薔薇の「いらない」や「欲しい」が分かるんじゃないかな、
と思ったのです
母が「薔薇の気持ち、私には分からないな~」と言ったのに、
「薔薇も聞いてくれる人にだけ言うんだよ」と答えたんだけど、
ちょっと変更。
「聞く気がある人にだけ聞こえるんだよ」かもしれないなぁ。
知覚外、または知覚してるけど無い事にしてる。
或いは知覚してるけどそれが何か知らない、分からない。
何て考えてたら、
葉っぱの端から枯れてくるのは「寒いよ」って言ってるのかな?
何て思えてきたけど、
やっぱり玄関にいて欲しいので
「そこはがんばって!」と伝えておこうと思ったり( ´艸`)
寒くてもがんばってくれてるお花さん達
この子は寒さに強そうだ~~~!
もうすぐ咲きそう
お花の気持ちが分かるのも素敵だけど、
私にも都合があるので
「お天気が良くて、気が向いたらまたお世話するね~♪」
と伝えておきました