前にエステサロンで「美肌対策はまずは洗顔から」と聞いてから美容液よりも洗顔にこだわるようになったよ。

 

偏見なんですけど、最近洗顔石けんって、肌の潤いを守りつつ、肌のザラザラ感なくしてくれるやつ多くない!?と思ってしまっている。

 

洗顔ジプシーしてる中であたりが続いているだけなのかもしれないけど。

 

ということで、この度も洗顔石けんを使用ですわ。

 

 

濱縮緬マッサージングソープ。

 

 

滋賀県長浜市には、300年前から続く「浜ちりめん」という伝統的絹織物産業がある。

 

絹に独自の織物加工でシワを作って、風合いのある着物生地に仕上げるというもの。

 

そこで使用する絹糸を使用して作られたのがこの石けん。

 

そうですよ~~~

 

シルクの成分と言ったらセリシンですよ~~~!

 

この石けんには天然シルクの束が封じ込められている。

 

 

石けんには繊維がいっぱい。

 

 

使用方法としては、絹糸がたくさん入っている面を肌に直接当ててマッサージしながら洗う。

 

んだけど、肌を摩擦するような洗顔方法が正直苦手なので、泡洗顔命の自分は泡立てネットで泡立てて洗うのみにします~~~

 

泡立てネットが付属していて、これはマッサージ後に石けんを泡立てて洗顔する用のものなので。

 

 

泡立ちはかなりよい。

 

洗っている最中、絹糸の繊維は全然気にならない。

 

顔だけじゃなくて、全身洗っちゃいます~あ~贅沢~

 

 

泡切れはよし。

 

洗い上がりの肌がもっちりしていい感じ。

 

マッサージしながら洗うということで、肌がごわつきやすい人や角質ケアには潤いを守りながらケアできるってことでうってつけかも。

 

というかそもそも伝統技術の産業って、現代の生活に合わせて継承していくのって、いろんな産地が苦労していると思う。

 

絹織物なんて、和服を着る習慣が本当に減ったから、本当に大変だと思う。

 

だからと言って和服を着る習慣を増やそう!っていうだけだと限界があると思う。

 

こんなふうに伝統を継承しつつ、新たなことを始めるっていうのを応援したいなって思う。

 

これはまさにSDGsの理念に沿った洗顔石けんですね。