■てしまクリニック　診療時間変更のおしらせ

2018年4月1日より　金曜日午後は手術・自費の施術のみの完全予約制になります。
保険・自費の一般診察は行っておりませんのでご注意ください。
※やけど、けがなど緊急を要する場合は、まずクリニック受付にお電話ください。

こんにちは。

もものマークのクリニック　院長てしまです

クリニックのホームページでも

このブログでも

湿潤治療推しな私。

今週末の3月11日も都内で講演やります。

一般の方は参加費無料！（医療従事者だとしても1000円。お得なり。）詳細こちら

ただ

講座に来てくださる参加者のかたや

クリニックを受診してくださる患者さんから

「自分でやってみたけど、かえって悪くなっちゃって（涙）」

という声を聴くことは少なくありません。

トラブった内容を伺うと

「ああ、それはこれこれこういう理由でそうなったんでしょうねたぶん。」

と

私や、うちのクリニックに勤務している看護師なら、スラスラスラッとトラブルに至ったストーリーを解説して

対処法も説明して安心していただけることがほとんどで

われわれの、湿潤治療自体に対する信頼感が揺らぐこともないわけです。

しかし、考えてみるとそれ

ここに至るまで

湿潤治療にまつわる様々なトラブルに接してきた経験と

そこから得た豆知識がたくさん積みあがっているからこその信頼感

なんですよね。

だから、一般の方々が

チャレンジしたけどうまくいかなかった

⇒あかんやん湿潤治療

と思うのも、まあ仕方ないっちゃ仕方ない。

で、湿潤治療やったことがない、もしくは経験の浅い医者（および医療従事者）が

トラブった患者さんに対応せざるを得ない状況になったりすると

うっわ超めんどくせ湿潤治療

⇒今までの方法でええやん！

と思うのも、まあ仕方ないっちゃ仕方ない。

『守りに入る』べく、前例踏襲に走りますわね。

ただ、それって甚だしくもったいないなあとも思うわけです。

なので

私の講座ではできるだけ

湿潤治療のお困りポイント

まで話すようにしています。

今度の講座でも話しますよー。

ブログでも

こんなところが困るぜ湿潤治療

をテーマにした記事を、あえて書いてみる試みをしてみようかな。

うーん、我ながら物好き（笑）

トラブル対応ほど経験がものをいう