秋だけどご用心!〜涼しくなって「蚊」も元気〜 | 文京区小石川 もものマークのクリニック 院長ブログ

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文京区春日駅最寄りの形成外科・皮膚科のクリニック。
湿潤治療、シンプルスキンケアのこと、もっと皆さんに知ってほしい♪

 

■てしまクリニック 10月の診療について

◇院長休診

●10/7(土)午前

手島院長は休診し、非常勤医師(形成外科医)2名で診療いたします。

◇クリニック休診
●10/19(木)午前・午後
●10/20(金)午前
学会出席のため、クリニックを休診いたします。
※金曜午後は手術・施術のみの完全予約制です。

◇土曜 医師一名診療日
●10/28(土)午前

院長一名での診療のため、混雑が予想されます。

ご不便をおかけし大変申し訳ありませんが、ご理解とご協力のほどよろしくお願い申し上げます。

 

こんにちは。

もものマークのクリニック 院長てしまですニコニコ

 

昨日帰宅するなり我が家の次男に

 

「蚊の季節はこれからが本番なんだって」

 

と言われました。

 

いつもぶっ込んでくる話題が唐突すぎる彼なので、ついて行けないお母さんは大半を華麗にスルーしがちなのですが(ヒドイ)

 

これには思わず食いついてしまいました。

 

え、その情報源どこ??

 

と尋ねると

 

「毎日小学生新聞」

 

とな。

 

 

確かに一面トップ。

 

記事はネットでも閲覧可能です。

 

 

 

 

 

なぜ私がこの話に興味津々だったかと申しますと、それは

今年は9月半ばを過ぎてから、ひどく蚊に食われた様子の患者さんがたくさん来院していたから

です。

 

私がこども時代の30〜40年ほど前、東京で蚊に食われるのは夏休みの風物詩でした。

 

しかし、ここ数年は猛暑の影響もあり、早ければ5月のゴールデンウィークくらいから「蚊にひどく食われた」と受診する患者さんを見かけるようになり、今年の5〜7月上旬もそんな感じでした。

 

7月下旬から9月上旬は、ご存じの通り連日の猛暑。

夜も寝苦しい暑さなほどだったので、蚊もぐったりしていたものと思われます。

都内で蚊に食われた患者さんのご来院は、それほどありませんでした。

 

ところが、暑さが若干和らいだ9月中旬以降から

「蚊に刺されて痒くてしかたない」

という患者さんの受診が増えました。

 

シルバーウィークの行楽が重なったのも、影響しているかもしれません。

 

「9月に蚊に刺される」というイメージが湧かないが故、

虫よけ対策などもせずに出かけたかたも、多かったのではないでしょうか。

 

記事によると、蚊の活動に適した気温は25~30℃くらい、とのこと。

今日の東京の最高気温は26℃。

蚊が喜びそうですね滝汗

 

このまま20度台前半まで涼しくなってくれれば、蚊は元気を失うのかもしれませんが、油断は禁物。

今週末はスポーツの日の連休を控えています。

 

お出かけの際は、ぜひ、薄手の長そでをはおったり、長いパンツを履いたりと、お肌の露出を避けて

蚊に刺されないようご注意ください。

 

掻き壊しの跡を残さない一番の方法、それは

蚊に刺されないこと。

 

現場からは以上です。