◇院長休診
●10/7(土)午前
手島院長は休診し、非常勤医師(形成外科医)2名で診療いたします。◇クリニック休診
●10/19(木)午前・午後
●10/20(金)午前
学会出席のため、クリニックを休診いたします。
※金曜午後は手術・施術のみの完全予約制です。
◇土曜 医師一名診療日
●10/28(土)午前
院長一名での診療のため、混雑が予想されます。
ご不便をおかけし大変申し訳ありませんが、ご理解とご協力のほどよろしくお願い申し上げます。
こんにちは。
もものマークのクリニック 院長てしまです
あっという間に今年も残り3か月。
月日の流れるスピードの速さよ....
ええ知っています、それも我が身の加齢の一部であるということを...
そうそう、今年の初夏、左耳に2カ所目のピアス孔を開けた私ですが
実は私の耳たぶ、かなりコンパクトでして
この時開けた位置が、思いのほか既存の孔に近すぎたことが後に判明
で
8月に開けなおしました。
仕方なく。
開けなおして後の数週間は、特に問題なく過ごしていました。
世間は折からの猛暑
更年期の治療はしていても、昨年よりは明らかに汗が多かった私の頭頸部(要するに顔汗と頭汗が多いということ)。
その影響か
9月の上旬、新しく開けたピアス孔の周囲がかゆくて仕方ない
これも加齢の一環か…
と半ば諦めつつ最初は我慢していたのですが
入浴時にはしっかりシャワーで洗い流してもかゆい。
手持ちの軟膏をつかってもかゆい。
これはたまらん...
となりまして
自己責任は100も承知で、開けて1か月でファーストピアスを外しました。
当院でピアスの孔あけを受けた患者さんには、開院以来ずっと
「ファーストピアスは2か月間入れておいてください」
と説明してきた私です。
正直なところ、どこか後ろめたい思いもありました
案の定、外したピアス孔はまだ『傷』の趣を残しており
手持ちの純チタン製ピアスをすぐさま入れました。
放っておいたらふさがるのは目に見えていましたから
しかし、実際1か月で外してみたところ明らかに
あの強いかゆみからは解放されました
ファーストピアスのキャッチは大きくゴツイため
耳たぶとキャッチのすき間がどうしても狭くなり、洗いづらいのです。
そこに、汗やら浸出液やらが溜まって、皮膚炎の原因になるのかもしれません。
セカンドピアスは、孔開け用のピアスよりも軸が細く、キャッチはコンパクト。
耳たぶも洗いやすく、ピアス孔周囲の風通しが良くなった実感があります。
現在、私の左耳2個目のピアス孔は、開けなおしから1か月半くらい。
ファーストピアスを外した直後よりはだいぶ乾いて『傷っぽさ』は減ってきました。
安定するまでもう一息、と言う印象なので、やはり
かゆみなどの違和感が無ければ、ファーストピアスは2か月入れておいたほうがより安定しやすいのだろうな
とは思います。
とは言え、今回の自分の経験を踏まえてこれまでの
「2か月たつまで外さないこと」
を押し続けるのもちょっと違うな
と考えました。そんなこんなで、11年目に方針転換した当院。
患者さんへの説明や、院内でお渡しするピアッシングの同意書も、訂正を進めております。
ホームページの変更も数日内に完了いたしますので、少々お待ちくださいませ
今の耳たぶはこんな感じです。