尋問していません | 文京区小石川 もものマークのクリニック 院長ブログ

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文京区春日駅最寄りの形成外科・皮膚科のクリニック。
湿潤治療、シンプルスキンケアのこと、もっと皆さんに知ってほしい♪

 

■てしまクリニック 2月の診療について

⚫︎2/27(月)午前 臨時休診

午後は通常通り(15:00~18:00)診療いたします。

ご迷惑をおかけし申し訳ありませんが、ご理解とご協力のほどよろしくお願いいたします。

 

こんにちは。

もものマークのクリニック 院長てしまですニコニコ

 

昨日今日と、当院は連休でした。

 

いつも、週明けや連休明けには

「休み中にケガをした」

と受診する患者さんが、しばしばいらっしゃるてしまクリニック。

 

私は患者さんの傷を見る前に

問診で、ケガをしたときの状況をかなりしつこく確認するほうです。

 

例えば

「転んでぶつけておでこを切りました」

と説明してくださった場合には

  • どこで転んだのですか?
  • 路面はどんな感じでした?
  • どういう風に転んだのですか?
  • 手はつけましたか?それとも地面にダイレクトアタック?
等々。
その中で、話しを聞いているうちになんとなく患者さんの口調がもごもごすることが時々あります。
 
「ええと、どこ、だったかな...」
「手、ついた....かな、たぶん.....」
 
的な。曖昧モード。
ひょっとして、と思い
 
お酒飲んでました?
 
とお尋ねすると
 
「飲んでいました。すみません。」
 
と謝られること多し。
いや、謝らなくていいから笑い泣き
 

尋問じゃなくて、問診だから笑い泣き笑い泣き笑い泣き

 

私が飲酒していたかどうかお尋ねするのは

 

飲んでいると反射神経が鈍くなり、バターン!と勢いよく倒れ強く打ち付けてしまっていたり

けっこうなケガでも気づかず、手当もせずに寝てしまったりして

 

素面のときのケガよりも、状態があまりよくない可能性があるからです。

 

決して、お酒を飲んでいたことを責める意図ではありませんウインク

 

むしろ、隠さないで頂きたく真顔

 

どうぞよろしくお願いいたします泣き笑い